野菜の中でも甘~いさつまいもは、筆者も子どもも大好きです♪ 旬のうちにいろいろなおかずを作りたいなとレシピを探していたら、はごろもフーズの公式サイトに、さつまいもとツナのおかずがありました。さつまいもに魚って珍しい組み合わせで気になります。それに缶詰だから手軽だし材料も少ないのがうれしい!バターを使っているので、スイーツ感覚でいただけそうですよ♪
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今回使うのは、添加物&オイル不使用のまぐろと天然水だけの「シーチキン純」
「まぐろと天然水 シーチキン純」。筆者が購入したのは3個パックで398円。
はごろもフーズの公式サイトで見つけた「シーチキンとさつまいものバター醤油炒め」のレシピには、「まぐろと天然水 シーチキン純」というツナ缶が使われています。筆者はこのツナ缶を使ったことがなく、何か違いがあるのかな?と公式サイトで商品情報を調べてみました。
すると商品名の通り、まぐろと天然水だけで作った缶詰なんですって。缶から中身を出してみるとオイルが使われていないのでベタベタとしません。少し味見してみると、まぐろの味わいがダイレクトに伝わります。オイルの風味がない分、まぐろとさつまいもの味を楽しめそうですね。
それでは調理してみましょう!
こだわり素材のツナ缶で「シーチキンとさつまいものバター醤油炒め」にトライ!
はごろもフーズの公式サイトでは2人分の材料で紹介されていますが、大きいさつまいもに合わせて4人分の分量で作りたいと思います。
【材料】(4人分)
「まぐろと天然水 シーチキン純」…2缶(140g)
さつまいも…500g
バター…大さじ2(25g)
しょうゆ…小さじ2
黒いりゴマ…適量
1. さつまいもを1cm厚さの輪切りにし、水にさらします。
公式レシピでは、太いさつまいもの場合は半月切りやいちょう切りにすると書かれていましたが、さつまいもが大好きなので、大きい輪切りのまま調理したいと思います♪
2. 弱火で熱したフライパンでバターを溶かし、水気を切ったさつまいもを入れて全体が黄色くなるまで炒めます。
さつまいもの量が多くてフライパンの中が窮屈に。さつまいもを順にひっくり返しながら弱火で気長に炒めます!
弱火で20分くらい炒めると、すべて黄色くなりました。細いさつまいもや食べやすい大きさに切った場合は、もう少し短時間で加熱できると思います。
3. ツナを汁ごと加えて混ぜ、ふたを少しずらした状態で3~4分蒸し煮にします。
煮汁はあまり入っていませんでしたが、ツナに含まれた水分で蒸し煮にしましょう。
ふたを少しずらして弱火で3分ほど加熱しました。
4. さつまいもに火が通ったらしょうゆを回し入れ、器に盛ってから黒ゴマをふりかけます。
仕上げにしょうゆを少し加えて、全体をやさしく混ぜ合わせました。
やさしいツナの味とバターが香るさつまいもはおやつ感覚のおかずです♪
さつまいもの輪切りが大きかったので、さつまいも、ツナ、さつまいもと重ねて盛り付けてみました。スイーツっぽく見えるので子どもに好評でしたよ♪
小皿に取り分けてみました。黄色いお芋が甘そうです♪ツナ缶を入れて少し蒸しただけなので、ツナがさつまいもにまぶされたような状態です。食べる時はポロポロこぼれそうですが、今回は大きめの輪切りなので、ツナをしっかりと乗せられます。
バターでさつまいもを炒めているので風味がよく、弱火でじっくりと加熱したのでさつまいもが甘いです♪ ツナはしょうゆの味が少し付いているのですが、しょうゆ辛くはなく、まぐろのコクを感じます。さつまいもが甘いのでしょうゆの塩味を含んだツナが合う!
さつまいもとツナ。初の組み合わせでしたが、マイルドなツナの味がさつまいもの甘さとマッチしていました。わが家のさつまいもおかずの定番になりそうです♪ みなさんもさつまいもが旬の時期に、ぜひお試しくださいね。
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。
配信: あたらしい日日
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