バズレシピのリュウジさんがTwitterで「フライドチキンの一番最高な食べ方」について言及。「そのまま食べることと、炊き込みご飯にすること」とか。てか、一番が2つなのか~い!(笑)でも、そう断定していたので、わざわざチキンを買いに行って試してみようかと。リュウジさんが言うには、炊飯器で炊くピラフをあまり見かけなかったそうで、それ故このレシピを考えたとか。では、さっそく作ってみましょう。
【リュウジレシピ】上品なお味の「シン・炒飯」作ってみた!中華だし使わずとも”今までで確実に一番ウマい”
リュウジさんの「悪魔のぶち込みチキンピラフ」のTwitterがこちら!
フライドチキンが余ったら全部これにしてほしい
チキンぶち込んで炊くだけで完成する
【悪魔のぶち込みチキンピラフ】
調理されたチキンで作るから簡単で肉もホロホロ、バターとチキンの出汁を吸った米がマジ悪魔的です…
市販のフライドチキンならなんでもいいす!是非!https://t.co/nVRWaILmHl pic.twitter.com/GFy9Ce21JI
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) December 25, 2021
「これは簡単なうえにおいしいレシピ!」「ちょうど食べきれなかったチキンがある♪」「チキンが1つしか余らなかったので冷凍から揚げを追加して作ろうかな」などとコメントが多く集まっていました。
リュウジさんはケンタッキーのチキンを使っていましたが、市販のフライドチキンなら何でもよいとのこと。近くにケンタッキーがないので、スーパーのお惣菜チキンで作ります♪
炊飯器で簡単♪「悪魔のぶち込みチキンピラフ」を作ってみた!
【材料】(2~3人分)
フライドチキン…3ピース
米…2合
玉ねぎ…1/2個
にんにく…2かけ
バター…20g
コンソメ(顆粒)…小さじ1と1/3
塩…ふたつまみ
黒こしょう…適量
乾燥パセリ…適量
1.玉ねぎとにんにくはみじん切りにします。
ご飯に合うように玉ねぎとにんにくは細かく刻みました。
2.米は軽く洗って炊飯器に入れ、規定量の水とコンソメを入れます。
動画の中でリュウジさんが、「ピラフなので、軽く洗えばいい」と言っていたので、ザルに入れて流水でサッと流す程度にしました。
3.1の玉ねぎとにんにく、フライドチキン、バターを入れて炊飯器で炊きます。
骨付きフライドチキン3ピースを入れるとは豪快ですね! 炊飯モードで約50分炊きます。
4.炊き上がったらフライドチキンをほぐすように全体を混ぜます。
炊き上がりました! 炊飯器のふたを開けると玉ねぎの香りがふわっと広がり、ピラフらしさを感じます♪
しゃもじでチキンをほぐします。骨はこの時点で取り除いてくださいね。味見をして塩と黒こしょうを振ります。
やわらかいお肉がたっぷり♪玉ねぎの甘さが染み込み、やさしい味わい!
お皿に盛って黒こしょうとパセリを振りかけました。ピラフの具材がフライドチキンと玉ねぎだけなので、パセリをかけると彩りがよくなりますね。玉ねぎの甘い香りがして、早く食べたくなります♪
にんにくを2かけも入れましたが、ふんわりと香る程度で全体的にとてもやさしい味わいに仕上がっていました♪ 今回はスーパーで購入したお惣菜のフライドチキンを使ったので、ケンタッキーのチキンほどのスパイシーさはありませんでしたが、フライドチキンをそのまま食べるよりも油っぽさは感じず、バターの風味と相まってとてもおいしかったです。
ご飯と一緒にフライドチキンを炊き込むことで、手でかぶりつく必要がなく、小さな子どもでも食べやすくなっていました。これは、大人も子どもも喜んでモリモリと食べてしまうピラフですよ。
チョイ足しでアレンジしてみた!
「悪魔のぶち込みチキンピラフ」はそのままで完成度の高いおいしさでしたが、さっぱりとした具材があるとさらにおいしくなりそうな気がしました。
レモン汁を少しふりかけ、薄皮を剥いたみかんをトッピングしてみました。みかんと一緒に口に入れると、果汁のおかげでジューシーな食べ心地に。ただ甘いみかんだったので、酸味の強い柑橘類のほうが、より爽やかな味わいを楽しめそうです。
「悪魔のぶち込みチキンピラフ」は炊飯スイッチを押せば完成するのでとても簡単でした。フライドチキンが余った時などのアレンジメニューとして、覚えておくと便利ですよ。洋風メニューを楽しみたい日にもぴったり。ぜひお試しくださいね。
配信: あたらしい日日
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