【井村屋公認】「あずきバーで肉じゃが」作ってみた!風味豊かな甘さと隠しきれない小豆の存在感にニンマリ♡

【井村屋公認】「あずきバーで肉じゃが」作ってみた!風味豊かな甘さと隠しきれない小豆の存在感にニンマリ♡

手抜き料理が得意なkimiko♪です。夫が大好きで、よく肉じゃがを作るのですが、この井村屋さん公認のレシピには驚きました。あずきバーで肉じゃがを作るっていうんです。よくよく考えれば、煮物に小豆を入れることはあるけど…あずきバーってやっぱりおかしくないですか? あまりに意外過ぎて、不思議過ぎて…でも、引き寄せられるようにキッチンに立つわたしです(笑)。

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「あずきバーで肉じゃが」を作ってみた!

【材料】2人分
あずきバー(65ml)…2本
牛肉(薄切り)…100g
じゃがいも…2個
にんじん…1/2本
玉ねぎ…1/2個
しょうゆ…大さじ2
サラダ油…小さじ2
水…300ml

下準備 
・じゃがいも…皮を剥いて乱切り
・にんじん…皮を剥いて乱切り
・玉ねぎ…くし形切り

1.鍋にサラダ油を熱します。

玉ねぎと牛肉を中火で約2分間炒めます。

火が通って肉の色が変わり、玉ねぎがしんなりしてきました。

2.牛肉に火が通ったら、1ににんじん、じゃがいもを加えて炒め合わせます。

よく混ぜてくださいね。

3.水を加えて沸騰したら、しょうゆとあずきバーを加えます。

あずきバーの棒をどうしようかと悩みましたが、棒付きのまま鍋に投入!

悩む必要もないくらい、すぐに溶けてあずきバーの形がなくなりました。
忘れないように棒を回収しましょうね。

4.アクを取りながら弱火で15~20分煮込んだら完成です。

器に盛り付けていただきま~す。

見るからにおいしそうな「あずきバーで肉じゃが」が出来上がりました。
見た目は普通の肉じゃが!小豆の粒は気になりません。よく見ると小豆の皮が見えるくらいです。

ところが一口食べてみると…!
見た目と反対に、味は小豆の風味が鼻に抜け、不思議なおいしさを感じられます。ただアイスになっていたからか、小豆の食感はありません。

もっと甘ったるいかと思っていたのに、砂糖やみりんを使用していないからか、あっさりとした甘さです。
あずきバーの甘味と玉ねぎの甘味が相まって、風味豊かな甘さが完成しています。
しつこい味ではないので次から次へと手が伸びる「ご飯によくあう」肉じゃがに仕上がりましたよ♪

簡単なので、ぜひ一度挑戦してくださいね!

「あずきバーで肉じゃが」を使ってコロッケにアレンジ♪

肉じゃがって、ついつい作りすぎてしまうもの。余ってしまい、次の日も食べなければ!というときが、よくあります。
煮物は寝かせたほうがおいしいので、次の日の肉じゃが(冷蔵保存をお忘れなく)だっておいしいのですが…。家族が飽きてしまい、食べてくれないことはありませんか?
そんなときに、目先が変わっておいしく食べられる「肉じゃがコロッケ」を紹介しますね。

【材料】
残った肉じゃが…余った分だけ
小麦粉…適量
卵…適量
パン粉…適量
揚げ油…適量

材料はすべて適量です。
残った肉じゃがに合わせて用意してください。

残った肉じゃがのじゃがいもやにんじんをつぶします。

コロッケの形にまとめます。
水分が多すぎてまとまらないときはマッシュポテト(粉になったタイプでも、じゃがいもを茹でてつぶしたものでもOK)を加えてください。

小麦粉をまぶします。
小麦粉が付いていない面があると、揚げているときに爆発するので、しっかりまぶしましょう。

溶き卵をつけます。

パン粉をまぶしたら揚げましょう!

170℃の油でこんがりと色が付くまで、約3分間揚げます。

お皿に盛り付け、いただきま~す。

残った肉じゃがで、おいしいコロッケが出来ました♪
味はあずきバー肉じゃがそのままですが、コロッケにするとカリッとした衣のおいしさとボリューム感がアップしますよ。
目先や食感が変わると、食べ飽きているものでも、再びおいしく食べることが出来ますね。

ところで、この「あずきバーで肉じゃが」を使ったコロッケですが…。驚いたことに、コロッケにしても小豆の風味が残っていました!
おかずにもおやつにもおすすめの一品ですので、こちらもぜひ一度、作ってみてほしいなと思います♪

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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