温めるだけのレトルトカレーは忙しいときの救世主。しかも100円ちょっとで買えるので、家計の強~い味方でもあります! そんなレトルトカレーを使った簡単レシピを日本テレビ『ヒルナンデス!』で、カレー研究家の一条もんこさんが紹介していました。ポン酢じょうゆが隠し味の「うずら卵カレー」ですって! クミンライスと合わせるとは、なんともおしゃれ~♪ 素敵なランチになりそうなので、作ってみ~よう♪
どっちも好きだから”合体”ってマジ!?【年間800食カレー】マニア考案の「カレー×親子丼」作ってみた!
カレー研究家一条もんこさんの「うずら卵カレーwithクミンライス」材料と作り方
【材料】1人分
レトルトカレー…1袋
鶏ひき肉(もも肉orむね肉)…100g ※今回はむね肉を使用
にんにく(チューブ)…小さじ1
ポン酢じょうゆ…小さじ1
うずらの卵(水煮)…5個
サラダ油…小さじ1
◆クミンライス
お米…適量
クミンシード…小さじ1
サラダ油…適量
塩…適量
今回、家にストックしてあった丸大食品のビーフカレー(甘口)を使います。
クミンライスで使うお米の量がわからなかったので、1合炊くことに。クミンライスのお米とクミンシードの割合を調べてみると、一般的に、2~3合のお米に対してクミンシード小さじ1くらいでした。なので、クミンシードは小さじ1/2杯使うことにしました。
1.まずは、クミンライスを炊きます。洗ったお米を炊飯器に入れ、炊飯器の目盛りに従って、お米の分量に合った水を入れます。
2.フライパンにクミンシードとサラダ油を入れ、弱火で加熱します。サラダ油は小さじ1にしました。
クミンシードを焦がさないように、香りが立つまで炒めます。
1分ほど炒めたら香りがしてきました!
3.1に2を油ごと入れ、さらに塩を加えたら、いつも通り炊飯します。
4.フライパンにサラダ油を熱し、鶏ひき肉とにんにくを炒めます。鶏ひき肉はフライパンに平たく広げ、焼き目をつけるように焼くと香ばしさが加わっておいしくなるそうです。火加減は中火にしました。
にんにくのいい香りがしてきました~。
5.鶏ひき肉に焼き色がついたら、レトルトカレー、うずらの卵、ポン酢じょうゆを入れて少し煮込みます。ポン酢じょうゆの酸味を加えることで、カレーの味がまとまるそうです。
火加減は弱めの中火にして、2分ほど煮込みました。
6.炊き上がったクミンライスをお皿に盛り、5をかけたら出来上がり。クミンライスを炊く時間を除くと、調理時間は約5分。超簡単&お手軽です♪ おひとり様用のお昼ご飯にぴったり♪
クミンライスは今回初めて作りましたが、とってもいい香り♪ 部屋が一瞬でインドカレーのお店になります!
今回レトルトカレーの甘口を使ったので、チリパウダー(分量外)を少しかけることに。また、彩りにパセリのみじん切りと飾り用に取っておいたうずらの卵を半分に切ってのせました。
うずらの卵がコロコロしていて、見た目もかわいいですね。では、いただきます!
おお~、おいしい♪ いつものレトルトカレーが、ワンランク上のカレーに昇格しました! おいしさUP!鶏ひき肉が入って食べ応えもUP!です。
使ったレトルトカレーは欧風カレーですが、クミンライスと一緒に食べるとインドカレーみたいになって、おもしろ~い。ポン酢じょうゆの影響なのか、少しさっぱりしたような…フルーティーさが加わったような…。
うまく説明できませんが、とにかく、いつものレトルトカレーとは、ひと味…いや、ふた味くらい違うおいしさなんです!
ではお待ちかね。うずらの卵と一緒に食べてみましょう。おお~、間違いないおいしさです。うずら卵の食感とまろやかさが加わって、味変になります。いい感じ。うずら卵を5個も入れるので、ぜいたくですよね。お腹もいっぱいになります。
とっても簡単に、いつものレトルトカレーがひと味もふた味も違ったおいしさになる、もんこさんの「うずら卵カレー」。みなさんも作ってみてくださいね。
配信: あたらしい日日
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