今年のさんまは細身で小ぶりともっぱらの噂。さんまを買うのはまたにして、今日は手軽なさんまの蒲焼缶を使ったコスパ飯に挑戦です。うなぎの代用で”ひつまぶし風”の炊き込みご飯を作ります。朝の情報番組『ZIP!』で紹介していたのですが、想像以上にひつまぶしに「寄せている」ようなんです。缶詰だからお値段も手ごろだし、調理もとっても簡単なので、さっそく作ってみます♪
【じゃない食べ方】今年は小ぶりで身も細いから…塩焼きじゃなく「サンマの湯煮」作ってみた!「え、湯煮⁉」
「さんま缶ひつまぶし風ご飯」の材料と作り方
【材料】
さんまの蒲焼の缶詰…2缶
米…2合
水…2合分
酒…大さじ1
市販のうなぎの蒲焼のタレ…少量
*トッピング
青ねぎ…適量
刻みのり…適量
お好みでだし汁…適量
わさび(チューブ)…適量
【作り方】
1.炊飯器に、洗った米2合と水を2合の目盛りまで入れます。さんまの蒲焼の缶詰のタレも加え、よくかきまぜます。
タレがまんべんなく行き渡るように混ぜました!
2.さんまの蒲焼の身をすべて入れ、酒と市販のうなぎの蒲焼のタレも加えます。
少量とのことで、2回ほど入れてみました。
3.炊飯器で炊飯します。
おいしそうに炊き上がりました♪
4.炊き上がったらさっくりと混ぜ、器に盛ります。青ねぎと刻みのりをのせたら完成!
青ねぎをのせて彩りをよくしています!
さんまの蒲焼きがたっぷり♪
まずはそのまま一口食べてみると…!
さんまなので、うなぎよりは身が締まった感じなのですが、うなぎの蒲焼のタレ効果でしょうか。思った以上にひつまぶしの味に近い!
タレとご飯がよく混ざりあっていて、お箸がどんどん進みます。
薬味がさらにひつまぶし感を演出!いい仕事をしていますよ〜♪
このままでも十分おいしかったのですが、わたしは濃い目の味が好きなので、うなぎのタレを追いタレもして食べました!
〆はやっぱりお茶漬けで行くべし!
そして、ひつまぶしといえば「〆はやっぱりお茶漬け!」ということで、ちょっとアレンジしてみることに。
だし汁をかけちゃいます♡だし汁はかつお節を煮出しただけのシンプルなもの。
ひつまぶし風にしたかったので、ご飯の上に少しわさびをのせ、その上からだし汁を何周かかけ回して、いただきます!
…これはもう、ほぼひつまぶしです!(笑)
この食べ方だったら、ひつまぶし茶漬けだと勘違いするレベル。するする~と食べて、あっという間に完食しちゃいました。
さんまの蒲焼缶でひつまぶし風が味わえるって、すごくないですか!?
コスパ最強レシピなので、ぜひお試しください!
配信: あたらしい日日
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