着席!
この日は金曜の夜。できるレイディ・ナカザワ隊員が予約をしてくれました。19:30頃お邪魔したのですが店内はいっぱい!ナイスプレーナカザワ隊員です。なんと基本は相席ベースのスタイルです。円卓に通していただきました。テーブルは広いですがみんなでゆっくりお話しできますね。アクリル板があるのでコロナ対策も万全です!なんだか相席のおじさまたちが3人できゃっきゃしてて楽しそう。
もしくは卓球台
円卓に座る前に、テーブル席でもいいか聞いてみたのですが、卓の対面同士がえらい遠い。貴族スタイル。
迷うことなく、お店の2大看板料理の牛肉飯と麻婆豆腐を注文です。すごく辛くしてほしいとお伝えしたら辛さは調節できないとのこと。期待してしまいますね!
料理を待っている間におビールで乾杯です。中華料理屋さんの瓶ビールってなんでこんなに美味しいんでしょう。センム・アシダの夢は蕎麦屋で昼から呑むことらしいですよ。大人エレベーターとはこのこと。
つがなくてもいいんだよ
円卓の中央の席に座っているからって、お酒はつがなくたっていいんです。そんな無駄な日本文化、ゲダウェイです!
いざ実食!
麻婆豆腐 ¥1,000
先に到着したのは味芳斎2大看板料理のひとつ、麻婆豆腐!こちらも激辛として名を馳せているとか。そぼろ状の見た目はなんだか優しい雰囲気。香りもそんなに刺激的ではありません。
実際は餡に生姜がしっかり効いたお肉がたっぷり入っていて、ピリッとしつつ濃厚な味わいです。豆腐が崩されているので餡としっかり交わって豆腐の持つ美味しさと刺激的な餡がベストマッチ!
一体感を感じられます。豆鼓(トウチ)もたっぷり使用されているのでコクや旨味がぎゅっとつまっています。辛さ的にはそこまで辛くはないですが、香辛料の独特な味わいが嬉しくなります。
牛肉飯(紅焼牛肉丼) ¥1,600
続いて超激辛らしいと噂の牛肉飯の着丼です!2大看板のもうひとつです。見た目は全然辛くなさそうですよね。一口食べると、八角やシナモンなどの香辛料の香りががつんときて、かなり癖のあるお味!癖だけに癖になりそう!唐辛子・山椒・八角など数種類の香辛料と豆板醤で炒めてから、じっくりと丁寧に煮込んだ和牛の頬肉はとろっとろでお口の中でほろりとほどけます。スパイスが何重にも重なって香りがすごく立っています。
付け合わせのごま油で炒めたもやしがちょうどいいバランスでぱくぱくと進みます。そこまで辛くはなかったのですが、スパイスの旨味がぎゅっと濃縮されていてとってもおいしいです〜〜!
酸辣湯 ¥1,200
金曜の夜の食欲は止まらず、サンラータンを追加で注文です。鬼灯のような形の朝天辣椒がごろりと入っています!以前<東京麻婆豆腐>の炎魔に挑戦したときにも入っていましたね。
はじめまして、くらしマグネット激辛部です!東京近郊にある激辛料理のお店や、お取り寄せ激辛などの魅力をくらしマグネット編集部のスパイシーガールズ、スズミ隊員とナカザワ隊員がご紹介します!合言葉はくらしにスパイスを!今日紹介するのはコチラ2022年の6月10…
ススメ激辛部!vol.1〜麻婆豆腐TOKYO神田本店〜 – くらしマグネット
スズミ隊員はこれが大好き。辻仁成がみぽりんに初めて空港で会った時のような感動です。意味わかりますか。わかりませんか。やっと会えました。
1・2・3からーーい!
ナカザワ隊員はこちらの唐辛子にとっても辛味を感じるタイプ!顎が自然と前にでます。そんな顔みたことない!出してこ出してこ!かわいいよ!
麻婆麺 ¥1,000
焼き餃子 ¥900
爆食は止まりませんよ。どれもとっても美味しいので激辛とは関係なしに注文してしまいます。
美味しい中華料理に、ついついお酒も進みます。紹興酒、5年と8年の飲み比べです。紹興酒で年代が選べるところに初めて行きました!どちらもおいしい!
撮らなくてもいいんだよ
円卓の中央の席に座っているからって、写真は撮らなくてもいいんです。激辛部は辛い物を食べることが一番です。ほら、ナカザワ隊員写真とるのあれだから…ほんと無理しないで…
配信: くらしマグネット