お手頃価格の鶏もも肉は、普段のおかず作りに活躍する食材のひとつ。そんな鶏もも肉を最高においしくいただけるレシピを発見しました!Twitterで話題になっている、小説家のななせなつひさんの「最強パリパリチキンの焼き方」です。とにかく食感が最高なのが特長で、鶏の旨みが存分に味わえるのだとか。ななせなつひさん曰く”最高にリッチ!な味わい”と自画絶賛(笑)。期待度120%、さっそくトライ!
【おうちでもキャンプ飯】「ごろっとタンドリーチキン」作ってみた!お肉を漬けてほったらかしたら焼くだけ♪
小説家のななせなつひさんの「最強パリパリチキンの焼き方」
僕がたどり着いた最強パリパリチキンの焼き方
①冷たいフライパンに油小さじと塩をふったチキンを皮面から入れる
②弱火。クッキングシートをのせてその上に鍋を置く
③10分弱火で放置。動かさない
④キツネ色でパリパリになってたらひっくり返して身を3分ほど焼くお店レベルのチキンが焼けます pic.twitter.com/RvFCvoF0fy
— ななせなつひ (@nowar1024) April 10, 2022
話題のTwitterはこちらです。
多くの人の心を鷲掴みにし、5万いいねされています。
「めちゃおいしそう」「つくってみたい」というコメントが多く、実際に作った方は「柔らかくて食感が全然違う」「今までで1番おいしく焼けた」と大絶賛。ますます気になります。
パリパリ食感の秘密は、アレをのせて焼くこと!
【材料】
鶏もも肉…1枚
塩…鶏もも肉の重さに対して1%
なんと用意する食材はたったの2つ!
究極にシンプルです。
鶏もも肉さえ買ってくれば、即作れるという手軽さがまた魅力的。
鶏もも肉はフォークで穴を数か所開けて、塩をふっておきましょう。
そして調理の際には、小さな鍋とクッキングシートを用意します。
では、さっそく作っていきます。
【作り方】
1. 冷たいフライパンに油小さじ1(分量外)と鶏もも肉を入れます。皮面を下にして入れましょう。
冷たいフライパンというのがポイントです。
加熱する前に肉を入れてください。
これにより、焼いたときに肉が縮むのを防げるのだそう。
2. 火をつけ、弱火にします。肉全体が隠れる大きさのクッキングシートを肉の上にのせます。
3. そして、たっぷりの水を入れた鍋を、ドンとのせます。
このまま10分ほど弱火で焼きます。
ここで注意したいのが、動かさないということ。肉を裏返したりせず、じっと焼いてください。
4. 鍋とクッキングシートを取り外し、皮面の焼き色をチェック。どうです、この焼き色!
均一にきつね色になっていて、見ているだけでも食欲をそそります。
きれいな焼き色がつき、パリパリになっていたら、ひっくり返して3分ほど焼きます。
5. キッチンペーパーを敷いた皿にのせ、1分ほど休ませます。
こうすることで、余分な脂が落ち、カットしやすくなります。
6. 食べやすい大きさにカットしたら出来上がり!
皮面の焼き色が秀逸です!
作り方は以上です。フライパンで焼くだけなので、工程としてはいつものチキンソテーと同じ。
最大のポイントは、鍋で重しをして、弱火でじーっくりと火を通すこと。
さらに動かさない、というのも大切です。
時間はかかりますが、これで皮面が理想的なパリパリ感に!
カットした断面はこちら。
見てください~。肉汁がジワッとあふれ出ていて、ふっくらしています。
箸で持つと、身がやわらかくてプルプルなのが分かります。
口の中が肉汁の洪水!鶏の旨みが存分に味わえる
ではお楽しみの実食。口に入れて噛んだとたん、皮がパリッといい食感!
そして噛むほどに肉汁があふれ出し、なんともジューシーな味わい♡
しっかり火を通したのに、まったくパサついていないのが驚きです。
鶏肉の旨みが凝縮していて、これは最高。
コメントでも評判だったパリパリの皮は、香ばしくておいしい!
皮のみで食べたいくらいです。
ご飯のおかずとしてはもちろん、お酒が欲しくなってしまいますね。
ソースをかけてアレンジしてもいいかもしれません。
でも皮の食感を楽しむなら、塩だけがおすすめです。
小3の娘も「パリパリ~!!おいしい!!」と大好評でした。
子どもから大人まで楽しめるレシピはうれしいですね♪
いつもの作り方で、最上級の味を!
小説家のななせなつひさんの「最強パリパリチキンの焼き方」を試してみました。
鶏もも肉をシンプルかつダイレクトに楽しめるレシピでした。
肉を食べているという満足感があります。
作り方は簡単なので、料理が苦手な方でも試しやすいかと思います。
ぜひお店の味をおうちで楽しんでください。
配信: あたらしい日日
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