蒸し器いらずの洋風茶碗蒸し!?「ほうれん草のフラン」作ってみた!フルッフルでトロ~♡【農家直伝】

蒸し器いらずの洋風茶碗蒸し!?「ほうれん草のフラン」作ってみた!フルッフルでトロ~♡【農家直伝】

フランス料理の1つ「フラン」は、卵液を焼いたり蒸したりして作る、いわば洋風茶碗蒸し。岩手県の農家に教わったレシピは、滑らか卵液にたっぷりチーズと、ほうれん草、しめじを入れて蒸し上げます。フルフルでトロ~リな夢の食感に、一口食べればウットリすること間違いなし♡しかも、蒸し器もいらないっていうから試してみるっきゃないじゃん、じゃん♪

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おうちでお手軽フレンチ「ほうれん草のフラン」

材料(小さめのココット型6~8個分)
ほうれん草…1/2束(100g)
しめじ…1株(100g)
ピザ用チーズ…60g
サラダ油…少々

[A]
卵…2個
牛乳…400ml
塩…小さじ1/2~1
こしょう…少々

作り方
1.ほうれん草は2~3cm長さに切って耐熱ボウルに入れ、ラップをして電子レンジ(600W)で4分加熱する。


2.しめじは石づきを取って小房に分け、ほぐしておく。

3.フライパンに油を熱し、1と2を軽く炒めて冷ましておく。

冷ますときはバットなど、別の容器に移して冷ましましょう。

4.ボウルに[A]の材料を入れ、混ぜ合わせたら、こし器でこす。

こすことで滑らかな舌触りに仕上がりますよ♪

5.器に3、チーズの順に入れて、4を注ぐ。

6.鍋に5を並べ、器の高さの1/3くらいまで湯を張り、中火にかける。沸騰したら布巾をかけてフタをし、弱火で5分加熱したあと、菜箸を布巾の下にわたしてさらに5分加熱する。

まずは湯を張って、沸騰するまで待ちます!

沸騰してきたら布巾をかけてフタをし…

さらに菜箸を渡します!こうすることで、温度が高くなりすぎるのを防ぎ、「す」が入りにくくなります◎

7.菜箸を外して火を止め、フタをしたまま3分間蒸らす。

竹串を刺して卵がつかなければできあがり!

チーズはついていてもOKです♪

うん、上手く蒸せました!ではさっそく、アツアツをいただきま~す。

わわわ…♡ フルッフルでトロけるような舌触りが最高~!

ほうれん草は溶けたチーズが絡んで、濃厚な味わいに。しめじはプルッとしていて、良いアクセントになっています!フルトロな食感に夢中になって食べていたら、あっという間に完食!これいくら作っても足りないかも。それくらいクセになるおいしさです♡

夕飯に出したところ、卵もチーズも大好きなうちの子どもたちは、一瞬で器をからっぽに!洗い物がラクになるくらい、きれいに食べてくれました(笑)。これからもわが家定番の副菜として活躍してくれそう♪

ちなみに電子レンジだけで加熱したものも作ってみたのですが、仕上がりに大きく差が出る結果となりました。300Wで2分ほど加熱し、火は通ったものの、蒸したほうが口当たりもなめらかフルフル。ひと手間って大事ですね!

再加熱する場合、余裕があれば鍋で蒸すのがベストですが、あたためる程度なら電子レンジでも問題ありませんでした。500Wで30秒~1分ずつ、様子を見ながら加熱するといいですよ!

他の具材でもアレンジが利きそうなので、別の具材でも作ってみよっと。

みなさんもぜひ試してみてくださいね!

参考レシピ:JA岩手ふるさと「おかわりレシピ」https://www.jafurusato.or.jp/_files/ugd/654116_5d8ac0d7058a4af7b3dd76ea3ac6c43b.pdf

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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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