りんごがたくさんあって、使い切れずに困っていませんか?
傷まないうちに食べ切りたいものですが、なかなか減らなかったり飽きてしまったりしてしまいますよね。
今回の記事では、そんなときに役立つ「大量消費アイデア&レシピ10選」をご紹介します!
簡単な方法ばかりなため、ぜひ参考にしてみてくださいね。
大量消費!りんごは意外と長持ちする果物(保存期間:1~2ヶ月)
りんごは果肉が硬いこともあり、ほかの果物に比べると長持ちします。
たくさんあるからといって焦って食べる必要はありません。
【りんごの保存期間と方法】
・冷蔵保存:約1〜2ヶ月保存可能。キッチンペーパーなどで包んでポリ袋に入れ、乾燥を防ぐ。
・常温保存:約1ヶ月保存可能。新聞紙などに包み、一番寒い部屋で保存する。
しかしこのように長持ちするとはいえ、なかなか減らないりんごを素早く消費したい場合もありますよね。
そんなときに役立つ大量消費アイデアとレシピを、続けてご紹介していきます。
とにかく簡単!りんごの大量消費アイデア6選
とにかく簡単に、たくさんのりんごを消費したいときは、以下のアイデアをぜひ試してみてくださいね。
とにかく大量消費するなら「りんごジュース」
まずは簡単に作れてりんごも消費できる、りんごジュースはいかがですか?
あまり甘くなかったりんごの救済にも使えるアイデアです。
<りんごジュースの作り方>
1.りんご1個の皮と芯を除き、一口大に切る。
2.水100〜150ml、レモン汁小さじ1、お好みで蜂蜜小さじ1を加えミキサーにかける。
この方法で作ると、りんごの食物繊維やビタミン、ミネラルなどの栄養素をムダなく摂れますよ。
ミキサーがない場合は、おろし器でりんごをすりおろしたものを絞る方法でOKです。
焼くだけ「焼きりんご」
焼くだけで簡単に作れる「焼きりんご」は、ペロリと1個食べられてしまうため、たくさん消費できますよ。
りんごの甘酸っぱい味わいにバターやシナモンの香りがマッチします。
<焼きりんごの作り方>
1.りんごを横半分に切り、芯の部分をぺティナイフやスプーンを使ってくり抜く。
2.くり抜いた部分にバター10g、砂糖大さじ1、シナモンパウダー少々(りんご1個に対する分量)を詰め、180度に予熱したオーブンで30〜40分ほど焼く。
半分に切って焼くことで、オーブンでの加熱時間を短くできます。
バニラアイスを添えて食べるのもおすすめです。
レンジでもできる「簡単焼きりんご」
先ほど紹介した焼きりんごは、電子レンジでも手軽に作れます。
調理時間が短く済むため、手軽なおやつにぴったりです。
作り方は、先ほど紹介した焼きりんごの作り方とほとんど一緒です。
オーブンで焼く工程を、電子レンジ600Wで3〜4分加熱する工程に変えるだけでOKです。
オーブンで焼く場合に比べ、しっとりと仕上がりますよ。
凍らせてシャリシャリ♪「冷凍りんご」
りんごを冷凍すると、シャリシャリとしたシャーベットのような食感を楽しめます。
りんごをそのまま食べるのに飽きたときにもおすすめの食べ方です。
<冷凍りんごの作り方>
1.りんごは皮付きのままくし形に切り芯を除き、冷凍用保存袋に入れて冷凍する。
2.食べる際は、室温にしばらく置き、半解凍の状態で食べる。
くし形に切ってから冷凍することで、食べたい分だけ食べることができますよ。
パンやヨーグルトに「りんごジャム」
りんごジャムを手作りすれば、たくさんのりんごを消費でき、パンやヨーグルトなどにかけておいしくりんごを消費できます。
甘さ控えめに作るとあまり日持ちはしないのですが、あっさりとしてたくさん食べられますよ。
詳しいレシピはこちらを参考にしてください。
はちみつりんごジャム
りんご、砂糖、はちみつ、レモン汁
調理時間:25分
レンジで簡単「りんごコンポート」
りんごをコンポートにすると、とろっとした柔らかい食感になり、たっぷり食べられます。
温かいまま食べるのはもちろん、ひんやりと冷やして食べるのもおすすめです。
<りんごコンポートの作り方>
1.りんごは8等分にして皮と芯を除く。
2.深めの耐熱容器にりんごを入れて砂糖大さじ2、レモン汁大さじ1/2、水大さじ2を入れ、ふんわりとラップをかけ電子レンジ(600W)で3〜4分加熱する。
3.一度取り出してかき混ぜ、再びラップをして電子レンジで2〜3分加熱する。
角切りにしてヨーグルトに混ぜたり、アップルパイの中身にしたりと、アレンジもできますよ。
配信: トクバイニュース