おせちプレートで新年を祝おう
紅白プレート
おめでたい色といえば、「紅白」を思い浮かべる方も多いのでは。おせちプレートのお皿を紅白カラーにすれば、お祝いの席にぴったりな一皿に!
@maki.shibata1006さんは、紅白のリム皿に伊達巻きや田作り、栗きんとん、黒豆などをちょこっとずつのせて。
お皿の空間を生かした盛り付けが上品で、中央に花れんこんのいくらのせを置いているのも素敵です。
お花のようなリムが、さらに華やかさをアップさせていますね。
黒いプレート皿
黒のプレート皿は、盛り付けるだけで食材が引き立ち、おしゃれに魅せてくれる優れもの。
@ochiemaronnさんのようにおせちを盛り付けると、洗練されたかっこいい雰囲気に! 椿おにぎりや栗きんとんの色もグッと映えますよね。
いくらのようにまとまりにくいものは、こんなふうに大葉の上に置くなどすると良いですね。
やちむんで
沖縄の焼き物・やちむんのような温かみのある器を使うのもおすすめ。
沖縄らしい色使いのやちむんにおせち料理を盛り付けた@junko_syyskuuさんの食卓は、とてもにぎやかでホッとする雰囲気。家族の会話も弾みそうです。
獅子舞の箸置きもお正月らしさがあってかわいいですね。
白のスクエアプレート
長方形のお皿はバランスがとりやすく、料理を規則正しく並べるのにぴったり。おせち料理とも相性抜群です。
ちおりさん(@chiori.m.m)のおせちプレートは、まるでアートのような美しさ! 四角いお皿と丸い形の料理との組み合わせも楽しいですね。
こんなふうに背の高いグラスを器にすると、料理全体に立体感が生まれて素敵です。
華やかな絵柄の器にのせて
普段はシンプルなデザインのお皿を使っている方も、お正月は柄物のお皿に挑戦してみませんか? 盛り付けるときは絵柄が見えるように、料理をのせ過ぎないのがポイントです。
@potarianさんが使用したのは、鮮やかな絵付けが際立つ古伊万里焼様式のお皿。とっても美しくて、見惚れてしまいますよね。
お料理も色とりどりで、お皿に負けない華やかさ! 海老フライもぶぶあられでおめかしすることで、お正月らしい一品になりますね。
ざるに豆皿を並べて
ざるを大皿のように使って、豆皿や小皿におせちを盛り付けて並べるのも素敵。
@iku3i8i8iさんは、栗甘露煮の小鉢を中心に、海老の旨煮や数の子、紅白蒲鉾などを豆皿に入れて並べています。
豆皿は色や形、柄が違うものをいろいろ並べて使っても楽しいですよね。なかでも、華やかなお花の形や縁起物のモチーフを取り入れると、お正月らしさが出ます。
木のプレートにのせて
木製のテーブルウェアは、自然の風合いをいかした温かみのある見た目にほっこりしますよね。お正月の食卓にもぜひ取り入れてみませんか?
@mihoshi115_cookingさんは、木のプレートにお雑煮のお椀や黒豆、筑前煮などを盛り付けたお皿を並べて。
お皿は敢えて揃いではなく、いろいろな色や形をチョイスして“組み合わせの妙”を楽しむのもいいですね。
トレーにのせて定食風
ひとりごはんなら、好きなものだけをトレーに並べて定食風にしてみても。
こちらは@uka_aiさんのひとりお昼ごはん。海老、煮物、紅白なます、蒲鉾いくらなどお正月らしい品々が並びます。
鯛型豆皿などのお皿も素敵で、右上に鎮座する山陰地方の代表銘菓「どじょう掬い饅頭」もおめでたいムード満点!
定食風にすると自由度も増すので、卵焼きのようないつものおかずも交えながら作ってみてはいかがでしょうか。
おうちにあるお皿で挑戦してみよう!
おせちプレートに使うお皿は、大きなお皿であれば何でもOK! または、トレーやざるなどに豆皿を並べるのもかわいいですよね。
いつものお皿でも、はらんや笹の葉などで“あしらい”を工夫したり、和紙や折り紙を料理の下に敷いたりすれば華やかでお正月らしくなります。
お好みのスタイルでおせちプレートを楽しんでみてくださいね!
配信: おうちごはん