【本格】新潟の「釣り&料理マニア」が教えるサーモン塩辛のレシピ
それでは早速、新潟の「釣り&料理マニア」が教えるサーモン塩辛のレシピをご紹介します。
なんと、完成まで2晩かかる本格的な作り方です。
煮切りしょうゆを作るなど、少し手間はかかりますが、ねっとりとしたまろやかな味わいのサーモンといくらが最高です。
<材料(作りやすい分量)>
刺身用サーモン(柵)… 200g
塩…2g(サーモンの1%)
みりん…大さじ2
A
煮切りしょうゆ(※)…大さじ1
塩こうじ…大さじ2
いくらしょうゆ漬け…50g
※煮切りしょうゆの分量
しょうゆ…大さじ3
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
<下準備>
下準備1)サーモンの表面に塩を振り、キッチンペーパーを敷いた容器に入れてラップをかけ、冷蔵庫に入れ6〜8時間おく。
下準備2)煮切りしょうゆを作る。鍋に酒、みりんを入れて弱火にかけ、沸騰したらしょうゆを入れ、2〜3分経ったら火を止める。冷めたら容器に移し、冷蔵庫で保存しておく。
<作り方>
1.サーモンから出た水気をふき取り、食べやすい大きさに切り、みりん大さじ2を混ぜ合わせる。
2.余分なみりんの水気を切り、サーモンとA(煮切りしょうゆ大さじ1、みりん大さじ2、いくらしょうゆ漬け50g)を混ぜ合わせる。ラップをかけ、冷蔵庫で一晩(6〜8時間以上)寝かせる。
<ポイント>
・手作りしているため、3日を目安に様子を見ながら早めに食べきってください
・いくらはなくてもおいしく食べられます
・煮切りしょうゆは余る分量のため、マグロやブリなどの刺身を漬け込んだり、炒め物に使ったりして活用してください
・甘めの味付けが好きな方は、煮切りしょうゆの分量をすべて大さじ1にしてもOKです
本格サーモン塩辛を食べてみた感想
完成までに1日半〜2日かかるので、冷蔵庫で寝かせている間「早く食べたいな」というワクワク感も楽しめます。
しっかり冷蔵庫で寝かせて、アツアツのご飯といただきます!
サーモンはねっとりした食感に代わり、味に深みが出ています。
プチプチしたいくらも最高!
煮切りしょうゆと塩こうじのマイルドな塩気がちょうどよく、ご飯によく合います。
サーモン1切れで何口もご飯を食べられちゃいます。
今回はいくらを入れて作りましたが、その前に作った「いくらなし」も十分おいしかったです!
いくらは高価なので、サーモンだけの方が手軽に作れるかもしれませんね。
【簡単】漬け込むまで5分でOKなサーモン塩辛のレシピ
続けて、漬け込むまでわずか5分の簡単なサーモン塩辛のレシピをご紹介します。
こちらも一晩漬け込む必要がありますが、混ぜて放置でOKなため、とっても簡単に作れますよ。
簡単ですが、塩こうじが馴染んだサーモンはとっても美味!
「サーモン塩辛を手軽に楽しみたい!」という方や「サーモン塩辛ってどんなもの?」という方は、ぜひこちらのレシピを試してみてくださいね。
<材料(作りやすい分量)>
刺身用サーモン(柵でも切り身でも)…200g
塩こうじ…大さじ2
<作り方>
1.食べやすい大きさに切ったサーモンと塩こうじを和え、ラップをかけて冷蔵庫で一晩(6〜8時間以上)寝かせる。
<ポイント>
塩気が弱いため、1〜2日を目安に早めに食べきりましょう。
簡単サーモン塩辛を食べてみた感想
こちらもアツアツご飯と一緒にいただきます!
本格サーモン塩辛に比べるとねっとり感は少なく塩気もあっさりしているものの、サーモンの脂身を塩こうじがマイルドにしてくれていて、とってもおいしい!
塩辛というよりは「サーモンの塩こうじ漬け」という味の印象ですが、しっかりご飯のお供になってくれました。
個人的には断然「本格レシピ」推しですが、簡単にさっぱり食べられるレシピなので、塩こうじが余っていたり、手軽に食べたりしたいときは、ぜひ試してみてくださいね。
配信: トクバイニュース