お正月に食べる機会の多い、おもち。トースターで調理する人が多いようですが、電子レンジを使った調理方法でも簡単で美味しく仕上がります。そこで本記事では、電子レンジを使ったおもちの調理方法や、失敗せずに調理するコツ、そしてお正月に余ってしまったおもちで簡単にできるアレンジレシピも紹介します。
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電子レンジを使って簡単! おもちの調理方法
最初に、電子レンジを使った焼きもちと茹でもちの作り方を紹介します。特別に準備するものも不要で、つきたてのようなやわらか食感のおもちを楽しめます。
焼きもちの作り方
電子レンジを使えば、焼きもちが簡単に作れます。焦げ目こそつかないものの、なめらかなおもちに。加熱後は硬くなりやすいので、早めに食べるのがおすすめです。
【用意するもの】
もち
水
耐熱皿もしくはシリコンスチーマー
【作り方】
もち全体を水で濡らす
耐熱皿かシリコンスチーマーに、濡らしたもちを並べる
ラップなどはせず、電子レンジ(600W)で加熱する(1個なら20~30秒、2個なら1分ほど)
もちがやわらかくなれば完成
茹でもちの作り方
つきたてのようなやわらかい食感を長く楽しめる茹でもちも、電子レンジで調理が可能。鍋で調理するよりも、おもちの形が残りやすいです。
【用意するもの】
もち
水
耐熱ボウル
【作り方】
もちを耐熱ボウルに入れ、全体が浸かるくらい水を入れる
ラップなどはせず、電子レンジ(600W)で加熱する(1個なら1分半、2個なら2分半ほど)
加熱が終わったら水気を切り、好みの味付けをする
失敗せずに電子レンジでおもちを調理するには?
次に、電子レンジで失敗せずにおもちを調理するためのコツを解説します。ひと工夫するだけで、失敗せずにより美味しいおもちを楽しめるはず。100均で手に入る便利グッズを活用するのもおすすめです。
おもちを濡らして間隔を空けて置く
おもちの表面を濡らしてから置くと、皿や容器にくっつきにくいです。おもちを濡らさずに電子レンジで加熱してしまうと、やわらかくなったおもちがべったりとお皿や容器にくっついてしまいます。また、おもちを一度にたくさん加熱するときには、それぞれを離して置くのもポイントです。間隔が狭すぎると、おもち同士がくっついてしまいます。
おもちの様子を見ながら調理時間を調整する
いきなり長く加熱するのではなく、おもちの様子を確認しながら少しずつ時間を足して、やわらかくなるまで加熱しましょう。電子レンジのメーカーによって温度などが異なる他、おもちそのものの厚さや大きさでも異なります。使う調理家電やおもちによって、調理時間を調整してくださいね。
クッキングシートに乗せて調理する
他にも、クッキングシートを使う方法もあります。お皿にクッキングシートを敷き、その上に水で濡らしたおもちを乗せて電子レンジで加熱。この方法で調理すると、ひび割れせずふっくらと仕上がります。さらに、出来上がったおもちがくっつきにくいので取りやすいです。
電子レンジで使えるアイテムを利用する
ダイソーには、電子レンジでおもちを調理するためのアイテムが販売されています。2種類の商品がありますが、価格はどちらも110円(税込)。おもちを乗せて電子レンジで加熱するアイテムです。表面がでこぼこして穴が開いていることで、おもちをトレーからはがす時にこびりつかず、楽に手入れができるでしょう。
原産国(地域):中国 材質:ポリプロピレン 商品サイズ:13×15.6×2.5cm 内容量:1個入 種類(色、柄、デザイン):アソートなし 耐熱温度:100℃耐冷温度:20℃ 表面の穴とエンボス加工でお餅がはがれやすいです。
お餅トレー(電子レンジ用) – DAISOネットストア
原産国(地域):日本 材質:ポリプロピレン 商品サイズ:奥行17.3cm×横13.1cm×高さ2.1cm 内容量:1個入 種類(色、柄、デザイン):アソートなし
電子レンジ調理器(餅用) – DAISOネットストア
配信: くらしマグネット