1/7の「人日の節句」には、七草がゆを食べて無病息災や立身出世を願う行事が定番となっている。「でも七草がゆは準備がめんどうだし…」と感じて、あまりなじみがないという方も少なくないだろう。そこでおすすめなのが、温めて混ぜるだけの簡単調理で手軽に食べられるテーブルランドの『七草がゆ』。今回は七草がゆを作ったことがない記者が、実際に作っておためししてみた。
お正月の行事食として食べられている七草がゆ
テーブルランド(長野県)は、安心と安全はもちろん、食卓へ美味しい食品を届けてくれる食品メーカー。ベストセラーのなめ茸やぞうすいなど、さまざまな食料品の製造を行っている。
同社の『七草がゆ』(1人前×2(白がゆ250g×2袋、フリーズドライ七草0.7g×2袋)・参考価格 税込550円・発売中)は、長野県産コシヒカリを100%使用した白がゆとフリーズドライの七草がセットになっている。
七草がゆは1月7日の、人を大切にする「人日の節句」で食べられる行事食。7種類の若菜を入れた汁物で無病息災・立身出世を願う中国の習慣が起源となっている。お正月のごちそうに疲れた胃腸を労わり、冬場の栄養補給に備えるという意味で日本でも定着した。
フリーズドライで素材の色や風味をそのままお届け
昨年までは2人前のおかゆと七草が1袋ずつのセットだったが、今年からは1人前のおかゆと七草が2袋ずつにリニューアル。分けやすくなり、食べやすさもアップした。
フリーズドライした国内産の春の七草は、自然な味わいや食感をしっかりと再現。芹(せり)・薺(なずな)・御形(ごぎょう)・繁縷(はこべら)・仏の座(ほとけのざ)・菘(すずな)・蘿蔔(すずしろ)の素材の風味や色をそのままに、風味豊かな『七草がゆ』を味わえる。
配信: おためし新商品ナビ