寒い冬にはやっぱりおしるこ!バリエーションも楽しんでほっこりあたたまろう

寒い冬にはやっぱりおしるこ!バリエーションも楽しんでほっこりあたたまろう

冬の寒さもいよいよ本格的になってきて、あたたかいものがより恋しくなっている時季ではないでしょうか?そんな時に食べたくなるのがあたたかいおしるこ!今回は冷えた体をぽかぽかにしてくれるバリエーション豊かなおしるこをご紹介します。

おしるこ?ぜんざい?どっちがどっち!?

あったかスイーツの定番「おしるこ」と「ぜんざい」、関東と関西で呼び方が違うってご存じでしたか?

関東
こしあんやつぶしあんを使った汁物 → おしるこ(お汁粉)
汁気のないあん → ぜんざい(善哉)

関西
こしあんを使った汁物 → おしるこ(お汁粉)
つぶしあんを使った汁物 → ぜんざい(善哉)
汁気のないあん →「亀山」、「小倉(おぐら)」

さらさらのこしあんを使ったのがおしるこ、つぶつぶのあんのがぜんざいだとずっと思っていた私は、九州で生まれ育ちました。

みなさんはどちらの呼び方がなじみ深いですか?

寒さをホッといやしてくれる、あったかおしるこ・ぜんざい5選

小豆感がたまらない!丸餅入りおしるこ

一目見ただけでみんなが夢中になってしまいそうな、とってもスタイリッシュな@higucciniさんのおしるこ。
ソースパンに入れたままお皿にのせて、そのまま食卓へ。
あつあつのおしるこが体の芯からやさしくあたためてくれます。

季節感をさりげなく、栗と柿のぜんざい


甘みの少ない柿をホイルに包んでグリルで焼いて
煮詰めたバルサミコ酢で和えて、それでも甘みが
足りなかったので甜菜糖を加えて柿のマリネにしています。

じっくりコトコト炊いた小豆に、栗きんとんと渋皮煮を添えて。
煮詰めたバルサミコ酢の甘酸っぱいさが香る柿のマリネソースがいいアクセントとなり、絶妙な味わいのぜんざいに。酸味と甘味のバランスが楽しめます。

やさしい甘さにホッとする、かぼちゃのおしるこ

小豆とかぼちゃといえば、いとこ煮。「冬至に食べると風邪をひかない」といわれています。
普通の白玉とかぼちゃの生地を混ぜて、マーブル状にした白玉団子が印象的なかぼちゃのおしるこ。一年間風邪をひかないで、健康で過ごせますようにとの願いをこめて。

見た目もかわいい!里芋クリームのおしるこ

蒸した里芋と豆乳をハンドミキサーでペーストにして、甘味は黒糖で。
ほんのり甘い里芋クリームはとってもなめらかで、かぼちゃと紫芋の白玉のモチモチ感とも相性抜群。もち麦、小豆、かぼちゃの種を添えると、彩りもきれいでヘルシーなおしるこが味わえます。

金時豆と押麦でヘルシーに、沖縄ぜんざい

一年中温暖な沖縄のぜんざいは、砂糖や黒糖で甘く煮た金時豆にかき氷をかけたもので、元々は緑豆と大麦を甘く煮て冷やした食べ物で「あまがし」と呼ばれていたそうです。
@nanae.yoshimi_precieux413さんは金時豆と押麦を黒糖で炊き、白玉を添えてホットぜんざいに。夏とはまた違った冬の沖縄ぜんざいもいいですね。

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おうちごはん
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食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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