【簡単】グミの基本の作り方からアレンジレシピまで!失敗しないポイントも解説

スーパーやコンビニで手軽に購入できるグミ。大人も子どももおいしく食べられるのが魅力のお菓子ですが、実は家庭でも簡単に作ることができます。特別な道具やスキルは一切いらないので、お子さんと一緒に作るのもおすすめですよ。

この記事では、基本のグミの作り方からおすすめのアレンジ方法を紹介します。グミを作るときの注意点も解説しているので、「自宅でグミを作りたい!」という方はぜひチェックしてみてくださいね。

グミって何で出来ているの?どんなお菓子?

 

グミはドイツ発祥のお菓子で、果汁やジュースをゼラチンで固めて作ります。ヘルシーで噛み応えがあるので、子どもはもちろん、大人のおやつとしても人気。少量でも満足感があり、ダイエット中のおやつとしてもおすすめです。

ちなみに、「グミ」という名称はドイツ語でゴムという意味がある「Gummi」が由来です。1920年代のドイツでは歯の病気にかかる子どもが増えていたことから、「噛む力を高めるお菓子で歯を強くしよう」という目的で作られたのだとか。

日本では1980年に初めてのグミが販売され、現在は味や硬さなどバリエーション豊かな商品がたくさん登場しています。

お家で簡単!まずは基本のグミの作り方

 

手作りグミの魅力は、味や形、固さを自分好みにアレンジできるところ!添加物が入っていないぶん、より安心して食べられます。作業時間は15分程度なので、すきま時間で作れるのも嬉しいですね。ここでは、基本のグミの作り方を紹介します。

基本の材料

※2~3人分

お好みのジュース…60ミリリットル

粉ゼラチン…10グラム

砂糖…大さじ1杯

最低限、これだけあればグミが作れます。グミに弾力が欲しい場合は、砂糖と合わせて水飴を使うと良いでしょう。

また、レモン汁を少し入れるとゼラチンの臭みが消え、酸味でグミの味が引き締まるので、自宅にある方は入れてみてくださいね。

基本の作り方

 

1 型に無味無臭の油(サラダ油や米油など)を薄く塗る

2 耐熱容器にジュースを入れ、ラップをしてレンジで加熱する(600w50秒)

3 レンジから取り出し粉ゼラチン、砂糖、(レモン汁)を加え、混ぜ合わせる

4 型に流しいれて、冷蔵庫で1時間ほど冷やし固める

5 型から取りだしたら完成!

 

型に油を塗っておくと、固めた後に取りだしやすくなります。塗らなくても取り出すことはできますが、なるべくきれいに取りだしたい場合は、油を吸わせたティッシュなどで事前に型を拭いておきましょう。

なお、シリコン型など柔らかい型は持ち上げるとグミの液がこぼれやすいので、トレイなどに乗せて安定させるといいですよ。

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