すっきりを保つには「ためない」が大切!整理収納のプロが家にあったらすぐに手放す3つのもの

整理収納アドバイザーのmaikoです。家をすっきり保つには、不要なモノをため込まないことが大切です。そこで今回は「片付けのプロが家にためないようにしているモノ」をご紹介します。

ためないようにするモノ①紙類

家をすっきり保つには、紙類をため込まないことが大切です。

郵便物や書類などの紙類は、外から入ってくることがほとんど。必要ない買い物に気をつけて、家にあるモノをキレイに片付けていたとしても、気づくと紙類はたまっていき、散らかる原因になってしまうことも。

外出から戻って、手に持っていた郵便物をダイニングテーブルに置き、そのまま置きっぱなしにしてしまう…といったことに、身に覚えがある人も多いのでは。

そのため、外から入ってきた紙類は、できるだけ早く、内容を確認することがポイントです。

チラシや興味のない案内のハガキなど、パッと見ただけで不要だと判断できるモノは、その場で捨ててしまいましょう。チラシが多く入る場合には、玄関にゴミ箱を置くことも効果的です。

また、郵便で届いた書類も、必ず封筒から出して内容を確認し、必要な書類だけをとっておきます。同封されている案内や封筒は不要です。

紙類の管理は意外と悩ましいもの。ため込む前に、内容を確認して、不要なものは手放しましょう。

ためないようにするモノ②試供品

紙類同様、外から入ってくるのが試供品。消耗品の小さなモノがほとんどなので、かさばって困るということもないですが、しまいこんで使うタイミングを逃しがちです。

シャンプーなど、旅行用にとっておくことも多いですが、実際に旅行に持って行ったことがない人も多いのでは。まとめてしまっておいても、たまっていく一方で、特にメリットもありません。

家をすっきり保つためにも、試供品はもらったらすぐに使い、ため込まないようにしましょう。

また、外から入ってくるモノでは、割り箸などもため込んでしまいがち。必要ないモノは、たとえ無料でももらわないように気をつけると、家に不要なモノがたまりにくくなります。

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