2023年1月26日

【2023年版】40代の正解メイクはコレ！プロが教える最新”垢抜けメイク”のやり方

美容ライターの遠藤幸子です。40代になると、新しいメイクを取り入れるのが難しい、という声をよく耳にします。しかし、垢抜けたいならトレンドをチェックし、適度に最新のメイクを取り入れていくことが大切です。今回は、40代女性におすすめの2023年最新垢抜けメイクの方法を紹介します。

【最新垢抜けメイク①】ベースメイクは清潔感と素肌感を重視する

年齢を重ねると隠したい肌悩みが増え、ベースメイクが厚塗りになって老けて見えてしまいがちです。垢抜けたいなら、ベースメイクこそ素肌感を重視することが大切です。

しかし、素肌感を残すことと、すっぴんのように見える手抜きメイクは異なります。肌悩みは化粧下地やコンシーラーでカバーし、ファンデは薄塗りを心がけましょう。

化粧下地は、くすみを払拭する効果があるピンクやパープルがおすすめ。シミが多く、目の下の頑固なクマなど色ムラが気になる方は、オレンジで一旦肌のトーンを低めに整えるという方法もあります。化粧下地は毛穴カバー効果があり、ツヤのあるものを選ぶといくつもの下地を重ねなくて済みます。

ファンデは厚塗り感が出ないように、できればパウダーは避けましょう。リキッド、クリーム、クッションがおすすめで、ほどよいツヤ感があるものを選びましょう。

眉がのぺっとして見えたり濃すぎたりすると、野暮ったく見えてしまいます。それを避けるためにはまず最初に毛流れを作り、眉に立体感を作ることが大切です。

眉は描く前にスクリューブラシで毛流れを整え、ペンシルで全て描くのではなく、眉が足りない部分だけ描き足しましょう。その上からパウダーやマスカラを重ねて、眉頭に自然な抜け感を出すと濃く仕上がることもなく、自然に垢抜けます。