【あさイチ公式】焼くのでなく「蒸し」リンゴを作ってみた♪蒸気の力で味が凝縮!生より断然甘~い甘い♡

【あさイチ公式】焼くのでなく「蒸し」リンゴを作ってみた♪蒸気の力で味が凝縮!生より断然甘~い甘い♡

2022年11月22日放送のNHK朝の情報番組『あさイチ』の特集は、「手軽においしく蒸し料理」でした。そこで、大分県別府市にあるイタリア料理店のシェフ・梯哲哉さんがおすすめしていたのが「蒸しリンゴ」!リンゴは生で食べることがほとんどで、ジャムにしたり焼き菓子に使ったりが精いっぱい。蒸すなんて発想はまったくありませんでした。梯さん曰く、「ただ蒸すだけなのに絶品の味わいとなる!」そう。これはぜひとも試してみないと♪

きれいな発色で煮崩れしにくい♪炊飯器で「りんごのコンポート」作ったら…味染み染みでやわらか~♡

材料はリンゴだけ♪「蒸しリンゴ」を作ってみた!

【材料】(2人分)
リンゴ…1個

1.  リンゴはよく洗い、皮付きのまま半分に切ってお皿に乗せます。

種はきれいに取り除いておきます。

2.  蒸気の上がった蒸し器にリンゴを入れて、強火で15分蒸します。

蒸し器に切ったリンゴを入れるだけです。なんて簡単なレシピでしょう♪

フタはしっかりと閉まっているのですが、10分くらい加熱するとほんのりと甘い香りが漂っていました。

3.  蒸し上がったら粗熱を取り、冷蔵庫で冷やします。

蒸し終えました。リンゴに火が入ったので、実が縮んで皮と実の間には隙間が。そしてリンゴのエキスなのか蒸気なのか、お皿に水分がたくさん溜まっていました。

粗熱を取った後は、冷蔵庫で30分くらい冷やしました。

形が崩れない程度のやわらかさで缶詰フルーツのよう!生より断然甘い♪

リンゴの皮がひらひらとしていて生のリンゴとは表情がまったく違いますね。

上の画像のように、生のリンゴと比較してみるとご覧の通り!左側の「蒸しリンゴ」、調理前は右側のリンゴと同じくらいの大きさでした。蒸したことでかなり縮んでいるのがわかります。

スプーンですくってみると手ごたえはありますが、スプーンで切れるほどのやわらかさです。

食べてみると、リンゴの自然な甘さと香りが口いっぱいに広がります♪ ジャムほどの強い甘さはありませんが、生のリンゴに比べたら甘さが格段にアップ!そしてフルーティな香りを強く感じます。

ジャムを作るのは結構手間がかかりますが、「蒸しリンゴ」ならあっという間!鍋に付きっきりにならなくてもいいので、気軽に作れますよ♪

ちょい足しでアレンジしてみた!

「蒸しリンゴ」の実と皮を適量刻み、蒸した後、お皿に残っていた水分と一緒に温かい紅茶に加えてみました。

「蒸しリンゴ」がやわらかいので、紅茶に入れても違和感なし♪ リンゴの香りがプラスされて手軽にホットアップルティーを楽しめました。ジャムと一緒に楽しむロシアンティーよりも甘さは控えめで、さっぱりとした後味です♪

お次は「蒸しリンゴ」をスライスし、アイスクリームのトッピングにしてみました。蒸すことで皮の赤色が実に移ってピンク色に染まっているところが映えますね~♪

「蒸しリンゴ」は軽い甘さなので、バニラアイスの甘さに負けてしまいますが、やわらかい食感なのでアイスによくなじみますよ。リンゴ味のアイスクリームはあまり見かけないので超おすすめです♪

「蒸しリンゴ」は、リンゴの自然な甘さを楽しめるとっても簡単なスイーツでした♪

生のリンゴは軽い酸味と甘み、そしてシャキッとした食感が特徴。ですが、蒸すことでさらに甘さが引き出され、程よいやわらかな食感と香りを楽しめることがわかりました。自然な甘さなので、たくさん食べても体に負担がかからないような軽やかさもうれしい!食後のデザートやおやつにぴったりです。

生で食べることが多いリンゴですが「蒸しリンゴ」にすると、新たなリンゴの魅力に出会えると思います。簡単に作れるので、ぜひ試してみてくださいね。

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あたらしい日日
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世界が目まぐるしく変わってゆく今だからこそ、自然を身近に感じながら、自分らしく、気持ちよく暮らしたい。『あたらしい日日』は、そんな思いを抱くすべての女性のためのライフスタイルメディアです。「食」や「農」の話題を中心に、“あたらしい暮らし”に合う食べ方、住み方、働き方、遊び方、自分の磨き方…などを提案します。
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