無料モニター募集中。高齢者の命を守り元気を保つ「オンライン介護デイサービス」

オンライン介護デイサービスの様子

さわもとは、令和5年4月より「オンライン介護デイサービス」をオープンする。

少しでも役に立てるようなサービスを提供したい

ワクチンの効果もあり、新型コロナウイルスはもはや怖い病気ではないという空気も広まりつつある。しかし、特に高齢者や持病のある人には、いまだ生命に関わる恐ろしい感染症だ。

新型コロナウイルスが5類となり、一定程度の流行を許容する社会となる中で、感染不安で通所サービスの利用や外出ができない高齢者に、心身機能の維持向上に少しでも役に立てるようなサービスを提供したいとの思いから、同社は「オンライン介護デイサービス」のスタートに至った。

具体的な内容

「オンライン介護デイサービス」では、ZOOMを使い、全身体操・脳活レク・聞き書きレクなどを平日毎日10:15~15:00まで提供されている。オンラインのため、現実のデイサービスのような入浴介助や食事のケアはできない。

しかし、オンラインであっても、デイサービスの最も大きな役割のひとつである「生活リズムを整え、暮らしにメリハリをつける」という効果は期待できる。

「朝起きて、身だしなみを整えて、他人と会話をして、日中は体を起こして過ごす」。それだけで、おのずと自身の持つ活力が引き出され、元気が回復するケースはとても多いそうだ。

新型コロナウイルスが在り続ける時代の「命を守り元気を保つ」選択肢の一つとして、「オンライン介護デイサービス」で役に立ちたい、と同社は考えている。

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