夫のアドバイスで気持ちがラクに
夫に相談したところ、「私のせいではなく、息子の心の成長の1つなのでは?」と言ってくれて、気持ちがラクになったのを覚えています。まばたきの多さは気になりましたが、本人が気にしてしまうと思い、夫婦で話し合いの末、あえて息子に言わないことに。しばらく息子のまばたき症状は続きましたが、2人目を出産後、気付いたらその症状はなくなっていました。
息子のまばたきが増えたと感じた期間は4カ月ほどだったと思います。おなかの赤ちゃんの存在や、妊娠中でそれまでと違う私の変化が息子のストレスになっていたのでしょうか。小さい体で悩み考え、息子なりに乗り越えたんだなと感じました。
息子は現在小学生になりましたが、その後チックのような症状が出ることはありません。当時は息子に申し訳ない気持ちで自分を責めがちでしたが、このことをきっかけに、息子に寄り添うことをこれまで以上に心がけるようになりました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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作画/Michika
監修/助産師 REIKO
著者:樋山ゆり菜
6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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