本日の夜ごはんはパパッと簡単に出来るものがいいなぁ…と探してみたら、ありました!毎日放送の『サタデープラス』で料理研究家の稲垣飛鳥さんが紹介していた「キャベツてんこ盛りキムチ鍋」。豚肉とキャベツ、キムチ、にんじん、えのきたけが材料。キャベツはすでに切って売られている千切りキャベツを使い、にんじんはピーラーで薄切りにするだけ。とっても手軽に出来そう♡パパッと作って、キムチ鍋でほっこりあったまるとするか♪
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「キャベツてんこ盛りキムチ鍋」材料と作り方
番組で紹介していなかった分量や作り方は、自己流で補足して作ることにしました。
【材料】3~4人分
トップバリュー「だし香る 寄せ鍋つゆ」…1パック
トップバリュー「国産白菜使用 キムチ」…150g
キャベツ(千切り・市販)…2袋
にんじん…適量
えのきたけ…適量
豚肉…適量
粉チーズ…適量
今回、豚肉は豚もも肉のしゃぶしゃぶ用を約200g、にんじんは小さめサイズのものを2本、えのきたけは1袋を使いました。
また、番組では、イオンのトップバリュー商品の、「国産白菜使用 キムチ」と「だし香る 寄せ鍋つゆ」を使っていたようなので、わたしもそちらを使うことに。
左:トップバリュー「国産白菜使用 キムチ」214円(税込み) 右:「だし香る 寄せ鍋つゆ」214円(税込み)
【作り方】
1.鍋に寄せ鍋つゆを入れます。
2.1にピーラーで薄切りにしたにんじんと、根元を切り落としてほぐしたえのきたけ、キムチを入れます。
3.2にキャベツを入れます。今回、千切りキャベツ150gを2袋使いましたが、直径約26㎝の3~4人用の土鍋にてんこ盛り!
豚肉を広げてのせて、準備完了。上にのりきらなかった豚肉は鍋の中に押し込みました(笑)。
4.豚肉に火が通るまで煮込んだら出来上がり。10分ほど中火で煮込んだので、調理時間は15分。ほぼ煮込んでいる時間なので、実際にする作業は5分くらいで出来ます。包丁でえのきの根元をカットして、ピーラーでにんじんを薄切りするだけなので、洗い物も少ないし、食べたくなったらすぐ出来る超時短鍋♪
だしの香りとキャベツの甘い香りが、ふわ~っとします。
てんこ盛りのキャベツはスープをたっぷり吸って、クタクタ&染み染み。
では、いただきます!
キムチ鍋の素で作るキムチ鍋より、だしの香りが強めで、キムチの辛みが抑え気味。子どもも食べやすそうなキムチ鍋です。キャベツはスープをたっぷり吸って、やわらか~い♡多少歯ごたえは残っていますが、もはやキャベツを食べている感覚はなく、スープと一体化しています。
具で存在感を示していたのは、スープがよく絡んだコリコリ食感のえのきと、
ピーラーで薄切りしたにんじん。にんじんは、めちゃめちゃ甘くて、歯ごたえも残っていておいしい♪
番組では、「お好みで粉チーズをかけて食べてください」とのことだったので、試してみると…。
おお~、なるほど!若者が好きそうな味。チーズでキムチの辛みがまろやかになって、コクがプラスされます。おいしいけど、中年女子のわたしは、粉チーズはなくていいかな…。
続いて入れるのは、なんと冷凍たこ焼き!ゲストとして出演していた、ミシュラン星を獲得した和食の名店「鈴なり」の村田明彦さんのアイデアです。鍋に冷凍たこ焼きを入れて、5分ほど煮込んで食べてみることに。
たこ焼きがこれでもか!とスープを吸って、とっろとろ。明石焼きみたいになります。
最初から鍋に入れて煮込むとたこ焼きがかなりドロドロになるのでご注意を!鍋の〆として、ご飯やうどんの代わりに冷凍たこ焼きを入れるのもアリかなと思います。
手間暇かけず、あっという間にできる、千切りキャベツを使った「キャベツてんこ盛りキムチ鍋」。忙しい日や料理をあまりしたくない日にぜひご活用くださいね。
※記事内で登場した商品は、掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合があります。
配信: あたらしい日日
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