「人前で話すもんじゃない!」と言われて育った私。タブーだと思っていた考え方が一転して!?

「人前で話すもんじゃない!」と言われて育った私。タブーだと思っていた考え方が一転して!?

これまで、生理の話を人前でするのはタブーだと思っていた私。しかし、あることをきっかけに、周囲の人と生理の不調や悩みについて共有するようになりました。そのきっかけとは……!?



生理の話はNG

「生理の話は人前でするものではない」と言われて育った私。家の外ではもちろん、家庭内でも生理が話題に上がることはなく、生理になったら「こそこそと自分でナプキンを用意し、生理用のショーツをはいて、使い終わったナプキンは人目につかないように片付ける」という習慣が私にとって当たり前でした。しかし、それを覆すような出来事があったのです。

堂々と生理の話をする友だち

「人前で生理の話なんてできない」と思っていましたが、そんな私の考え方を変えたのは、高校時代に出会った友だちでした。その友だちは、生理の話を堂々とするタイプで、彼女は「生理になっちゃったよ〜」「昨日から生理で、おなかが痛いんだよね」など、生理の話題を自分からよくしていました。
彼女が生理の話をするたびに、どう反応したらよいのか、私は非常に戸惑いました。しかし、彼女と一緒にいるうちに生理の話題を口にすることに慣れていったのです。彼女が生理のつらさを口にしていると「生理なら、今日はゆっくりしたほうがいいんじゃない?」「おなか大丈夫?」など、自然に気づかえるようになりました。

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