「7P ちぎって食べる 塩バターデニッシュ」
2023年1月31日(火)にセブン-イレブンは、「7P ちぎって食べる 塩バターデニッシュ」を発売しました。


歯切れのよいデニッシュ生地に、塩バターをのせて焼き上げたパンなのですが、ガッツリ系の惣菜パンでも、甘い菓子パンでもないので、いつもだったら無視していたかもしれません。しかし最近、派手な見た目ではなくてもおいしい商品がたくさんあることを実感し始めており、今回もとりあえず買ってみることにしました。
シンプルにおいしい


花のような形になっていますが、4つのかたまりが合体したイメージでしょうか。商品名でも“ちぎれる”と言っていますが、それぞれがかろうじてくっついている感じなので、簡単にちぎれました。


デニッシュ生地は、バサバサ(パサパサ?)のものが少なくない印象ですが、バターのおかげかしっとりしています。余計な甘さは一切なく、噛めば噛むほど自然な甘みが増して、また塩がそれを引き立ててくれますよ。ほのかに香るバターも◎。サイズも大きいので、ボリューム面でも満足できました。パンだけで食べるのではなく、お食事パンとしてごはんの代わりにするのがよさそうですね。
また、かなりシンプルなパンなので、アレンジしやすいのも魅力と言えそう。追いバターをしたり、ジャムを塗ったり、アイスを添えたり、いろいろな食べ方を楽しめそうです。
138円と価格がお手頃で、おいしくて、ボリュームもある。コスパはかなりいいと思います。地味だからと侮らず、ぜひ一度食べてみてください。
(文・撮影:奈古善晴/オルメカ)
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奈古善晴
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。
約10年間車屋に勤務。アートディレクターとして自社サイト・販促物の制作、広告運用などを担当。その後、編集プロダクションに転職し、編集者・ライターとしての実績を積む。現在は独立し、「マイマガジン」の一部コンテンツのディレクションなどを担当。過去に「editeur」や「ビジどこ会員サイト」「ままのわ」「スーモジャーナル」などに寄稿。