コレがあるから片付かない?!暮らしのプロが見た「片付かない家」に必ず置いてあるモノ

整理収納アドバイザーのhanaです。片付けがうまくいかない、リバウンドする…そんな経験はありませんか?実は「片付かない家」には「共通のモノ」が置いてあり、それが片付けの妨げになっているケースが多くあります。今回は、そのBest5を紹介します。みなさまのお家にないかどうか、チェックしてみてくださいね!

片付かない家にあるモノ③賞味期限切れの食品

片付かない家にあるモノ3つ目は、「期限切れの食品」です。

整理収納サポートでキッチンの片付けをすると高確率で出てくるのが、賞味期限切れの乾物や粉類、調味料や缶詰などの数々。

原因は、食品を積み重ねたり手前側から押し込んでいるため、下側や奥側のモノが見えなくなり、賞味期限の管理ができなくなっているからです。

限りある収納スペース。賞味期限切れのモノが占有していると、片付かない上に余計に賞味期限が管理しにくくなりますよね。

食品は期限があるため、できるだけ期限が見えるように立てて置く、もしくは、見える場所に書いておくなどの工夫が必要。

また、冷蔵庫など奥行がある収納は、奥側に期限切れのモノが溜まりがち。ケースを使って収納し、引き出したら全体が見えるようにしておくと管理しやすくなります。

片付かない家にあるモノ④古い家電

片付かない家にあるモノ4つ目は、「古い家電」です。

壊れてしまったり、新しく買い換えたりして、もう何年も使っていない古い家電がおうちのどこかに眠っていませんか?

整理収納サポートをしていると、収納の奥の方から古い音楽プレーヤー、電話機、ビデオデッキなどが出てきて、ご本人もすっかり忘れていたというケースがあります。

使っていないモノに圧迫されて、使っているモノを片付けるスペースがないのでは、片付くモノも片付きませんよね。

粗大ゴミに出すのはめんどうですが、先延ばしにしていると片付けは進みません。

めんどうでも一歩踏み出して行動に移すことで、着実に家は片付いていきます。

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