ベースメイク編
シミやしわ、毛穴の開きなど…40代以降は悩みも複合的に。だからといって、ファンデーションをたっぷり塗ってしまうと、時間とともに乾燥し、シワや毛穴が悪目立ちしてしまいます。多くの悩みを全てカバーするには、“塗る量”ではなく、“アイテム数”を増やして、使い分けをするのがおすすめです。
たとえば、大きなシミや茶ぐすみなどをカバーしたいパーツにはオレンジ系の下地を仕込む。ハリを出したい頬にはファンデーションをきちんと塗り、シワを目立たせたくないほうれい線にはほとんど塗らない・など。悩みやパーツに合ったコスメを選び、使い方を変えると、自然で美しい仕上がりに。
おすすめアイテムはこちらです。
画像左:なめらか本舗 薬用美白スキンケアUV下地(医薬部外品)
美容液成分を78%配合したスキンケア効果のある1本6役のUV下地。肌に透明感をもたらし、潤いが長時間続きます。
画像中央:オンリーミネラルNude マルチディフェンスデイクリーム
ほのかなピンク色をした日中用クリーム。日中の乾燥を防ぎつつ、紫外線をブロック。もっちりした肌に仕上げながらも、メイク下地にぴったりなベタつかない仕上がりです。
画像右:DAISY DOLL by MARY QUANT デイジードール グロウ プライマー
5種類のパウダーで構成されたマルチリフレクションパウダーが、若々しいツヤ肌を演出。毛穴をカバーしながら、ハリ感のあるみずみずしい肌へ導きます。
眉メイク編
まぶたや口角、頬など、加齢により顔のパーツは徐々に下がってくるもの。それを自然にカバーするのが眉メイクです。ゆるやかなアーチを描き、眉尻がキュッと引き締まった眉は、輪郭のもたつきをカバーし、若々しい印象に。
ここで気を付けたいのが、眉毛の濃さ。アイメイクが薄いのに、眉毛だけがくっきりと浮いているとキツイ印象に。黒目の色と調和するやわらかいカラーを選ぶと、顔全体のバランスがよくなります。
配信: michill(ミチル)