生チョコレートってどんなもの?
生チョコレートを作る時に欠かせないのが「ガナッシュ」です。ガナッシュとは、チョコレートに温めた生クリームを加えて溶かしクリーム状にしたもので、それを再度冷やし固めた物が生チョコとなります。チョコレートを溶かす際、ラム酒やオレンジリキュールなどの洋酒を加えたり、チョコレートの種類を変えることで、いろんなフレーバーの生チョコレートを作る事ができます。
生チョコレートの歴史
生チョコレートは、1930年代にスイスのジュネーブにあるチョコレートのお店が開発したと言われています。
石畳のような形で、表面のパウダーが粉雪を連想させることから「パヴェ・ド・ジュネーブ」(ジュネーブの石畳)と呼ばれ、スイスでも人気のチョコレートのひとつです。また日本では、1988年に神奈川県平塚市の洋菓子店が生チョコレートを開発したと言われ、今では全国的に知られるようになりました。
配信: michill(ミチル)