辛い味は苦手な筆者ですが、カレーは例外。甘口から中辛程度なら、おいしくいただけます♪マイルドなカレーなら子どもも一緒に食べられるので一石二鳥!ということでレシピを探していたら、不二家の公式サイトで「ミルキーカレーうどん」を発見。ミルキーと言えばロングセラーのキャンディですよね。濃厚で甘いミルクの味は絶対カレーをマイルドにしてくれるはず!これは作ってみなくては。
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「ミルキー」は約70年も愛されているロングセラー商品
不二家「ミルキー(108g入り)」(193円)
不二家の公式レシピ「ミルキーカレーうどん」。味の要になっているのが、濃厚で甘いミルク味の「ミルキー」です。
ミルキーが誕生したのは、なんと1951年!当時は高価だった水あめと練乳を原材料に、母親の愛情を表すような味わいをイメージし、作られたのだそう。子どもの頃に食べたことがある方、多いのでは?筆者もそのひとりで、今でも口にすると、なんだか懐かしい気持ちになります。
「ミルキーカレーうどん」には、そんなミルキーを溶かして使うようですよ。練乳が原料のミルキーが加わることで、マイルドな味になりそうですね♪
ミルキーと牛乳がポイント!「ミルキーカレーうどん」を作ってみた!
公式レシピでは4人分になっていますが、今回は2人分で作ってみたいと思います。トッピングにはゆで卵、ゆで野菜、白髪ねぎなどお好きなものをご用意くださいね。
【材料】(2人分)
ミルキー…5個
牛乳…225ml
めんつゆ(ストレート)…大さじ1程度
うどん…2玉 ※冷凍うどんでも可
カレールウ…約2皿分 ※今回は辛口1かけ、甘口1かけを使用
玉ねぎ…1/2個
にんじん…1/2本
合いびき肉…120g
サラダ油…大さじ1/2
水…300ml程度(ルウのパッケージに記載されている量を参照)
1.玉ねぎとにんじんを約1cm角に切ります。
合いびき肉と合わせるので、あまり大きくならないように切りました。
2.鍋にサラダ油を引いて中火で熱し、玉ねぎをじっくりと炒めてからにんじんと合いびき肉を入れて炒めます。
玉ねぎを5分ほど炒めてからにんじんを加え、3分ほど炒めてから合いびき肉を加えました。
3.水を加えて15分煮込み、ルウを入れて弱火で溶かしながら混ぜます。
今回のカレーは具材が小さいので、10分くらい煮込んでカレールウを入れました。弱火でルウを溶かします。
4.別の鍋に牛乳を入れて中火で温め、ミルキーを加えてよく溶かします。
温めた牛乳にミルキーを5個入れます。
鍋底が焦げやすいので、かき混ぜながら5分ほどかけてミルキーを溶かしました。
5.3のカレーとめんつゆを加え、ひと煮立ちさせます。
牛乳の入った鍋にカレーとめんつゆを入れて、全体が馴染むように混ぜました。
5.うどんを加え、沸騰させないように中火で5分ほど煮込みます。
今回はゆでうどんを用意したのでそのまま入れて温めましたが、冷凍うどんを使う場合は、事前に解凍してから入れてくださいね。
スパイシーさとマイルドさが両立!生クリームを入れたようなまろやかさ♪
カレーから作りましたが、30分くらいで完成♪
ゆで卵とほうれん草のおひたし(ともに分量外)を添えて、いただきます!
牛乳とミルキーをカレーに混ぜているので、カレーの色がややベージュっぽくなっています。
食べてみるとカレーのスパイシーさはあるのですが、ガツン!とは来ず、ミルキーと牛乳の甘さのおかげでマイルドになっています♪ただミルキーが入っているとは、全然わかりません。
ミルキーがあれば、生クリームを用意しなくても、簡単に濃厚な甘さをプラスできるという点がとてもいいと感じました。
今回は辛口と甘口のルウを使ったのでスパイシーに感じたのかもしれません。使うルウによってカレーの味は変わると思いますが、ミルキーと牛乳を加えることで、とてもマイルドになるので試してみる価値ありですよ。
公式レシピには、残ったカレーのアレンジメニューとしてミルキーを溶かした牛乳を加えて作ってもおすすめ!と書かれていましたよ。
簡単に作れるので、ぜひランチなどに試してみてくださいね。
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配信: あたらしい日日
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