主人公・祭(まつり)の兄・ヒロトは、祭の同級生・ゆかりと婚約。しかし、祭をいじめていたうえ、バツイチ・子ありを隠しながら妊娠中に3股をしたことがわかり、婚約破棄を計画するも頓挫。そんな中、ゆかりは出産しヒロトに結婚を迫りますが、子供の父親は別にいること、1人目の子を元旦那から取り返すために利用していたことが判明。ゆかりのターゲットは浮気相手のマサキに変わりますが、マサキは全てを把握。元夫の凛太郎に本当の狙いがバレてしまい、子どもには会わないと約束。しかしあとになって、ゆかりが凛太郎を尾行し、子どもに会いたいと凛太郎にお願いしていたことがわかり…。
「あ、パパ!」声のするほうを見ると…
当時、子どもが死んだと偽って遊んでいたゆかり。育児を押し付けられたゆかりの両親が、子どもの父親である凛太郎に「親なんだから面倒をみて」と押し付けていました。
それを知ったゆかりは凛太郎に子どもを返すように迫ります。
「子どもを押し付けたのはゆかりの母親が勝手に決めたことだとしても、育児放棄をしていたことに変わりはない」と凛太郎はゆかりを突き放します。
すると「パパ!」と子供の声が聞こえて来て…。
子どもには母親は死んだことにしている手前、もしゆかりさんが母親だと名乗り出たらどうなってしまうのか、この状況をどうにかしないと…焦って動揺する凛太郎さん。
どのような理由があるにしても、ゆかりさんはヒカルくんにとって親でもあります。
死んだと思っていた母親が生きていたこと、会えなかった理由が親が自分を死んだことにして遊んでいたことなどを知ってしまったら…と考えると胸が痛みますね。
この先、どうすれば子どもにとって最良か、ゆかりさんと凛太郎さんはよく考えて話し合ったうえで行動して欲しいですね。
皆さんはこのような状況の場合、凛太郎さんはどう対応するのが良いと思いますか。
さらにAiさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
著者:マンガ家・イラストレーター Ai
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
関連記事: