これはハマる!腸活にもおすすめ、生姜の効いた「究極の納豆チャーハン」

これはハマる!腸活にもおすすめ、生姜の効いた「究極の納豆チャーハン」

アスリートはタンパク質に注目しがちですが、それより先にもっと大切なのが「腸」を整えること。と、あゆさん(@a.jinja)。そこで今回の『あゆの簡単スポ飯』では、手軽に腸活ができる日本のスーパーフード「納豆」を使ったチャーハンを教えていただきました。生姜の風味が食欲を掻き立てハマること間違いなしです!

腸活にもおすすめの納豆レシピ

こんにちは、元体育会系料理家のあゆ(@a.jinja)です。

今回の簡単スポ飯は「納豆」を使ったレシピです。

アスリートはタンパク質に注目しがちですが、それより先にもっと大切なのが「腸」を整えること。意識して摂った栄養も腸内環境が悪ければ身体に吸収することができません。

そこで!
腸活ができる手軽な日本のスーパーフード「納豆」の出番です。

一度作ったらハマる人続出、時には週2で作るほどの「究極の納豆チャーハン」をご紹介します。

今回のスポ飯食材はこれ!

納豆……ごはんは血糖値を急激にあげる食材ですが、納豆にはそれを抑制する効果があるので、この組み合わせはとてもおすすめです。
納豆は、植物性タンパク質、カルシウム、ミネラルなどが豊富で、筋肉強化や貧血予防など種目にかかわらず重宝される食材です。

ネギ・生姜……体温を上げ、免疫力を高める力があります。普段からどんどん使いましょう。ネギは薬味サイズに刻んだり、生姜はすりおろしてから冷凍しておくと使いたいときにサッと用意できて便利ですよ。

卵……アミノ酸スコアは最高点の100! 卵を食べることで、疲労感が軽減され筋肉増強効果が期待できます。

究極の納豆チャーハン

材料(2人分)

・あたたかいごはん……茶碗2杯分
・納豆……1パック
・長ネギ……10cm
・すりおろし生姜……小さじ1/2(チューブなら5cm )
・卵……1個
・マヨネーズ……小さじ1
・鶏がらスープの素(粉末)……小さじ2
・醤油……ひとまわし

作り方

1. 長ネギはみじん切りにし、生姜はすりおろす。卵はマヨネーズを入れてよく溶き、納豆は付属のタレを入れて混ぜておく(カラシは使わない)。

2. ここからは強めの火加減で一気に炒めることがポイント! フライパンに油大さじ1(分量外)、長ネギ、生姜を入れて炒める。

3. パチパチ音がして生姜の香りがたったら卵を入れて大きく混ぜる。

4. 卵が半熟の状態でごはんを入れる。

5. 鶏がらスープの素を入れて混ぜる。

6. 納豆を入れて炒める。

7. 最後に鍋肌から醤油をひと回しして全体になじませる。焦がし醤油の風味をつけてできあがり。


ポイント

●冷ごはんの場合は電子レンジで温めてから使ってください。

●長ネギは青い部分も入れると彩りがよいです。

●卵にマヨネーズを入れるとふんわりします。

●納豆は加熱しすぎるとかたくなるので最後に入れます。豆がふっくらしておいしく仕上がります。