「バクラヴァ」というスイーツ、あなたはもう食べましたか?
トルコの伝統的なお菓子なのですが、最近日本でも話題になっており、雑誌でも特集されるほど注目のスイーツなんです。
とっても激甘スイーツらしいのですが、どんな味なのか、実際にお取り寄せして食べてみました!
また「どこで売っているか」についても、徹底的にご紹介します!
バクラヴァとは?
バクラヴァは、オスマン帝国時代から愛されている、伝統的なトルコのお菓子です。
現在でも、トルコのカフェには必ずといってよいほど置いてある定番のスイーツとなっています。
バクラヴァは、簡単にいうと甘いシロップがかけられた、パイのようなお菓子です。
何層にも重ねた薄い生地に、たっぷりのナッツを挟んで焼き上げ、甘いバターシロップがかけられているのが特徴です。
トルコ人は甘党であることが知られていますが、中でもバクラヴァは特に激甘!
かじると甘いシロップがしたたり、衝撃的な甘さです。
くるみやアーモンドなどのナッツが使われることもありますが、定番はピスタチオ入り。
まれにチョコレートのバクラヴァもあるようです。
日本ではなじみのなかったスイーツですが、2022年11月に「バクラヴァの王様」といわれる老舗ブランド「ナーディル・ギュル」が松屋銀座の常設店となったことで、注目が高まっています。
メディアや雑誌で特集されることもあり、SNSでも話題になっているんですよ。
実食レポ♪バクラヴァをお取り寄せして食べてみた!
とっても甘いのが魅力らしいバクラヴァ。
実際にどのような味でどのくらい甘いのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
ということで、今回お取り寄せして実際に食べてみましたので、実食レポをお伝えします!
今回購入したのは、FAR EAST BAZAAR(以下:ファーイーストバザール)のバクラヴァです。
ファーイーストバザールは、ドライフルーツやナッツ類を中心とした輸入食品店。
全国9店舗ありますが、今回はネット通販で購入しました。
バクラヴァは個包装されており、冷凍された状態で届きました。
3時間ほど常温において自然解凍が必要と書かれているため、前日の夜に冷蔵庫に移しておきました。
早速取り出してみると、1袋に2切れ入っています。
断面を見ると、シロップがたくさんしみ込んでいるのがわかります!
中にはデーツというドライフルーツ、くるみがたっぷり。
フォークを刺してみると、シロップがじゅわっとしみ出てきます。
これはとっても甘そうな予感。
早速食べてみると、甘い~!
パイというか、シロップを食べているかのような感覚です。
紅茶と一緒に食べたのですが、一口食べるごとに紅茶が必要なほどの甘さです。
紅茶もとてもよく合ったのですが、苦さのあるコーヒーの方が合うかも?と思いました。
とはいえ、くどすぎないのが不思議なところ。
そして、上のパイの部分はサクサクで、下の部分はシロップがしみ込んでしっとりとしていて、食感の違いも楽しいです。
甘さや食感、デーツやくるみのアクセントを楽しんでいると、あっという間に1個ぺろりと完食しました。
年々甘党になってきている筆者ですが、同じく甘党の方ならおいしく食べられるはず!
お店によって甘さも違うようなので、食べ比べてみるのも楽しそうです。
バクラヴァの気になるカロリーは?
今回お取り寄せしたバクラヴァのカロリーは、1切れ204kcal、1袋(2切れ入り)で409kcalでした。
100gあたりのカロリーが記載されていますが、2切れの重さを測ってみると、98gでした。
1切れ49gということですね。
200kcalは、小さめのシュークリームやプリンと同じカロリーです。
カロリーは高めなので、気になる方は少しずつ楽しむとよさそうですね。
配信: トクバイニュース