必要に応じて変えられる間取り
マンション見学に訪れたときは第1子の妊娠中で、将来的にはもう1人子どもが欲しいと考えていました。そのため性別が違ったら子ども部屋は2つ必要。それにプラス夫婦の寝室で3LDKが希望でした。
購入したマンションはリビングと隣り合った洋室が仕切りを外すと繋がり、広いリビングとしても使える間取り。子どもが小さいうちは、家族で長く過ごすリビングを広く使いたいという希望にぴったりでした。現在は仕切りを取った広いリビングと、2つの洋室は長男の部屋、夫婦の寝室という形で使っています。
私がこだわった、下の階への配慮
防犯面からできれば2階以上を希望していましたが、妊娠中の子どもは男の子の予定。ある程度の騒音はお互い様だと思いますが、下に人がいて子どもが騒いでいると、つい私が子どもを叱ってしまう気が……。あまり子どもを制止するのもかわいそうだし、2階以上はあきらめて1階にすべきかなと思っていました。
しかし、出合ったその部屋は2階の角部屋で下はマンションの共用部、つまり人が住んでいない部屋だったのです! 小さい子どもが走り回っても下の階への騒音を気にしなくて良い! これが最大のポイントとなり、マンションの購入に至りました。
引っ越して1年が経ち、長女も誕生し現在は4人暮らしです。行政の子育て支援も思った以上に充実していてよく利用しています。また、同じマンション内には同年代の子どもが多く、階下への音の配慮が少なくて済むわが家によく遊びにきてもらいます。子どもがいる生活をイメージし購入したマンション、実際に暮らしてみても大満足! 楽しい毎日を送っています。
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作画/Michika
監修/助産師 松田玲子
著者:林 ゆり
2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
配信: ベビーカレンダー(パパママ)
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