春の新商品に注目!
皆さん、こんにちは~!
おうちごはん編集部のよしこさんです。
昨年秋の新商品に続き、今年も春夏で発売されるキニナル商品がたくさん登場しました。
家族みんなで楽しめる商品から、お酒のオツマミとして最高な商品、(個人的にも)待ってました! という商品などなど、今回も個人的キニナル商品をピックアップして紹介します。ぜひチェックしてみてね。
2023年春のキニナル新商品たちはコレ!
お酒にあう「焼売」3種が登場!(味の素冷凍食品)
「家飲み」という言葉も定番化されつつある今、皆さんはどんなスタイルで「家飲み」を楽しんでいますか?
飲むお酒にもよりますが、ビールにあわせるとしたら「ギョーザ」「から揚げ」「枝豆」あたりが多く、なんとなくマンネリ化してしまっている方も多いのではないでしょうか。
そんな皆さんにぜひ食べてみて欲しい、ビールとの相性が抜群の「焼売」が登場しました~!!
『おつまみ焼売』
とにかくおつまみは、パパっと用意ができてすぐに食べられるということが重要。
この『おつまみ焼売』は、冷凍のまま食べたい分だけ個数を調整して電子レンジでチンするだけでOK。
サイズは一口サイズで食べやすく、噛むごとに国産豚のうま味、帆立の貝柱の風味が感じられます。
まるで蒸したかのような、ふっくらでやさしい食感はもちろんお肉の食感もしっかりある! おつまみだけではなく日常的な夕ご飯のおかずやお弁当にも使えるので、ストックしておくと色々なシーンで活躍してくれそう!
『しびれ麻辣(マーラー)焼売』『濃厚チーズ焼売』
より、お酒との相性を突き詰めた(と私が思っている)「焼売」がこちらの2品。
『しびれ麻辣焼売』と『濃厚チーズ焼売』。
パッケージのビジュアルからも想像はできますが、絶対にお酒に合うって誰もが分かりますよね!
それぞれ、電子レンジでチンしている時から「豆板醤」と「チーズ」の香りが漂ってくるので、最初の一口への期待も高まります。
『しびれ麻辣焼売』は、花椒の香りとしびれもしっかり感じられる辛さ。何もつけずにそのままビールとあわせて食べてみましたが、これは「ウマい!」。豚肉のうま味に唐辛子、花椒、豆板醤の辛味があわさってビールが止まりません。
『濃厚チーズ焼売』は、商品名にもあるようにとにかく濃厚!さらに、存在感のある黒胡椒がきいているので味付け自体にパンチがあり、こちらもおつまみとして100点な焼売。
今まで、焼売をおつまみとしてチョイスする選択肢がなかったので、これは家飲みレパートリーにぜひ追加したいと思いました。
カリっとジューシー!『ザ★®から揚げ』(味の素冷凍食品)
今回リニューアルという形で発表された『ザ★®から揚げ』も家飲みには欠かせないということで試食してみました。
このシリーズ、個人的にも大好きなんですよね(笑)。
大きさも味も、全てにガツンとパンチがきいている『ザ★®から揚げ』。
リニューアルのポイントは、肉のうま味とにんにくの風味を強めたこととのこと。
想像しただけでおいしいリニューアル。ビールのおつまみにと思って、さっそく電子レンジでチン。
さらにおいしく食べるために、商品ページで紹介されている「おいしいスゴ技!」を実践。レンチン後にトースターで約3分焼いてみました。
衣はサクっ、お肉はじゅわっとジューシー、本当に揚げたてのようなから揚げでした!
ビールのおつまみはもちろん、これは白飯がすすみそう。1つ1つが大きいので、食べ盛りの男の子も大喜び間違いなしです。
驚きの「ふわっ、とろっ食感」のお好み焼粉(昭和産業)
皆さんのおうちで作るお好み焼きは、「山芋」を入れますか?
実家では母親がお好み焼きに山芋を必ず入れているので、私にとってのお好み焼といえば「ふわっ、とろっ」とした食感が定番。なので、どちらかというとカリカリよりふわふわ派です。
でも、山芋を剥いておろしてって作業は、ちょっと面倒ですよね。
子どもの頃の「山芋おろし担当」としては、ぬるぬる滑るし嫌だな~なんて思っていたのを思い出します(笑)。
しかし! そんな「山芋おろし」も使わずに「ふわっ、とろっ」の食感が楽しめるお好み焼粉が発売されました。
その名も『夢重力食感 お好み焼粉』。
この『夢重力食感 お好み焼粉』で作ったお好み焼を試食でいただいたのですが、本当に夢のような「夢重力食感」。
「山芋を使用していないのに、どうしてこんなにふわっ、とろっとしているの!?」
という驚きと感動。パッケージに「高次元のふわっ、とろっ。※」というコピーが入っていますが、まさにコレ!
※昭和産業従来のお好み焼粉と比較し、ふわっと感、とろっと感が強いこと。
言葉だけだと伝わらなさそうなので、「本当??」と思っている方には実際に試して欲しい。きっとビックリすると思いますよ(笑)。
『赤缶カレー粉』からスティックタイプ&カレールウが登場!(エスビー食品)
エスビー食品さんは、今年で創業100年!
1923年、エスビー食品の創業者・山崎峯次郎氏が洋食屋さんで食べた「カレーライス」に衝撃を受け、何とかこの味をカレー粉にできないか? という想いから日本で初めて純国産のカレー粉の製造に成功。
そして、1950年には現在でも人気の商品『赤缶カレー粉』を発売しました。
今でもたくさんの人から支持されている赤缶カレー粉ですが、何を隠そう私もこちらの「赤缶」は自宅でも切らさずに愛用しています。
その「赤缶」からスティックタイプの『カレー粉スティック』がこの周年のタイミングで発売になりました!
このスティックタイプは、誰でも手軽に本格的なスパイスの香りや味が楽しめるのはもちろん、1本あたり「小さじ1杯分(2g)」と使い切りやすいサイズ。炒め物や和え物、料理の下味など様々なメニューに使える商品です。
私は揚げ物の衣に入れたり、野菜炒めやスープの味変で使っていますが、カレー粉を入れるだけでお料理のレパートリーも広がります。
また、今回の周年にあわせたカレールウ『S&B 赤缶カレーパウダールウ 中辛』も発売に!
伝統の“赤缶カレー粉”と新技術“パウダールウ”の融合とあって「赤缶」ファンにとってはうれしい商品です。
厳選された国産素材を使用し、『赤缶カレー粉』の香りが最大限に引き出されたカレールウ。2皿分から小鍋で調理できる小分けタイプなのも使い勝手がいいですよね。
おうちカレーがますます楽しくなりそうなこの周年記念商品、必見です!
特別展示室も見学させてもらったよ!
新商品発表会のあったこの日、メディア限定で「スパイス展示館」の見学ツアーもしてきました。
ここは、エスビー食品の歴史、スパイス、カレー、ハーブのコーナーに分かれており、どの時代にどんな商品が発売されたのか、世界中で作られているハーブやスパイスが今どのような状況なのかなど、ぐるっと1周すると基本的な知識が身に付くような展示館になっています。
そして、写真左上にも映り込んでいるこの超巨大なオブジェは、『赤缶カレー粉』約8万個分相当の大きさ!!
いちファンとしてこのオブジェを見れたうれしさと同時に、カレー粉をこの世に生み出してくれたことへの感謝でいっぱいでした(笑)。
深さ2cmの油でOK?『日清 コツのいらない天ぷら粉 揚げ上手』(日清製粉ウェルナ)
粉ものや油の価格高騰が厳しい中、おうちで天ぷらをする機会が減ってしまったという方はいませんか?
そんな多くの方の悩みに寄り添った家計にうれしい「天ぷら粉」がリニューアルしました!
『日清 コツのいらない天ぷら粉』は、深さたったの2cmの油で調理ができるのです!
これまでは、3~4cm指定だったことを考えると、この量の違いは大きいですよね。
油の使用料をおさえるだけでなく、揚げたてのサクッと食感は揚げてから1時間程度であればキープできるという改良も今回のリニューアルで実現。
節約ニーズのあるこのタイミングでのリニューアルは本当に助かりますよね。春野菜や山菜の季節ももうすぐ、天ぷらにして食べるのが何とも待ち遠しいです。
「青の洞窟」ブランドから冷凍リゾットが登場!(日清製粉ウェルナ)
本格的な味わいのパスタが楽しめる「青の洞窟」シリーズから、素材の旨みあふれる2種類のリゾットが発売されました!
すでに「青の洞窟」シリーズのこだわりや美味しさはパスタで十分に知っているからこそ、このリゾットへの期待も高まります。
『青の洞窟 魚介の旨味あふれる海老のサフランリゾット』は、プリっとした海老の食感と、魚介の旨味が広がる深いコクがしっかりと味わえる1品。
『青の洞窟 香ばしく焼いた燻製パンチェッタのトマトリゾット 』は、香ばしく焼いた燻製パンチェッタを贅沢に使用!トマトや玉ねぎの甘みが口いっぱいに広がります。
今回はリゾットということで、お米の食感も気になる所ですが、1粒1粒お米がしっかりと感じられました。
本当に最近の冷凍技術はクオリティも高くて、感心してしまいます。手軽に本格的なお料理が冷凍で楽しめる時代って素晴らしい!!
従来品の1.5倍!史上最高に濃い味付けのり(ニコニコのり)
子どもの頃から母親の目を盗んでは、ちょいちょいつまみ食いをしていた「味付けのり」。
もちろんオトナになっても、「味付けのり」は大好物。
ということで、今回ピックアップした新商品が『濃い味 極 卓上10切50枚』。
こちらの商品、なんと従来品の味付けのりに比べ(※ニコニコのり従来品)、味付け調味液をたっぷり1.5倍塗布された、超濃厚な味付けのりになっています。
まずは、そのまま食べてみたのですが、確かに今までに食べたことのない濃い味付け。1.5倍の調味液を塗布しているということだったのですが、パリっとした食感もしっかり残されています。
このパリッとした食感を生み出すために、工場の製造チームの皆さんが何度も試作や調整を重ねたそうです。
ごはんと一緒に食べるもよし、お酒のオツマミとしてそのまま食べるもよし、好きな具材を一緒に挟んで食べるもよし。
ぜひ、ご自身のお好みの食べ方を見つけてくださいね。
配信: おうちごはん