【茨城県】行方市がさつまいもに特化したメディア「さつまいもに恋したなめがたさん」を開設

茨城県行方市は、さつまいもにまつわる情報を配信するWEBメディア「さつまいもに恋したなめがたさん」を2月22日(水)に開設した。

全国のさつまいも偏愛家に向け、さつまいもをより深く知り、さつまいも愛が深まる記事を届けている。

年間20,000トンを出荷するさつまいもの産地

茨城県行方市は年間20,000トンを出荷する、さつまいもの産地。よりおいしいさつまいもを消費者に届けるべく、さつまいもの品質にこだわり、さまざまな取り組みをしてきた。

昨今のさつまいも人気によって問い合わせが増えてきている背景から、より多くの消費者にさつまいも情報を届け、産地と消費者がつながる社会を目指すWEBメディアが立ち上げられた。

発信コンテンツについて

「さつまいもに恋したなめがたさん」は、「旅する」「知る」「食べる」の3つのカテゴリの記事コンテンツの配信を予定。

行方市のさつまいも情報に限らず、さつまいも偏愛家が知りたい全国のさつまいも情報が届けられる。

記事の例として、「年間約20,000トンのさつまいも産地の市長が語る、行方のさつまいもの魅力。行方市 鈴木市長」では、行方市の鈴木市長に、行方市のさつまいもがなぜここまでの名産品になったのかインタビューが行われている。

出荷方法へのこだわりや、焼き芋ブームを牽引してきた背景などの内容は必見だ。

また、「17種類を育てるさつまいもの伝道師!源次郎ポテト 渋谷農園 渋谷代表」では、さつまいも・オブ・ザ・イヤー2022を受賞したさつまいも農家「渋谷農園」の渋谷代表へ、さつまいも栽培のこだわりや思いをインタビュー。

「売れるものじゃなく、ウマいものを」という17品種のさつまいもを作るまでに至った背景がわかる内容だ。

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