<過干渉な母親>「こんなに心配してるのに」すぐ泣くのめんどくさ!エゴを押し付けてくる母にうんざり

<過干渉な母親>「こんなに心配してるのに」すぐ泣くのめんどくさ!エゴを押し付けてくる母にうんざり

中学生のぷみらさん、専業主婦の母親、父親、2歳の妹は、金銭的援助を受けるため、ぷみらさんの祖母(母方)と同居していました。ぷみらさんの母は、祖母や父とケンカばかりで、家族同士の揉め事が絶えない毎日。ぷみらさんが中学生になってもそのような状況が続き、母は口癖のように「アンタのために頑張っている」と、ぷみらさんに嘆いていました。ある日、母と祖母のケンカの仲裁に入ったぷみらさん。興奮する母に、「アンタがいるから、○ぬのも、離婚するのも我慢してる」と言われます。ぷみらさんは、「貧乏でもお父さんがいなくても、お母さんが笑っていたら、それでいい」と思っているのですが、お互いを思う気持ちがすれ違い、分かり合えずにいました。


母と祖母の壮絶なケンカからしばらく経ったころ。「アンタが小さいときは、体が弱くて大変だった。でも、そんな弱い子どもに産んでしまったのは私のせい。ごめんね」と、母が突然謝ってきました。「そんなこと気にしなくていいのに! 私は健康だと思うけど……」と、気が滅入るぷみらさん。


そして母に、漢方や鍼灸を勧められます。しかし、ぷみらさんは以前からそのような治療が苦手でした。「断ったらめっちゃめんどくさそう」と、頭を悩ませていたぷみらさんですが……。

突然、母が号泣…!?







母の勧めを断ることにしたぷみらさん。逆撫でしないよう、やんわりと「漢方も鍼灸も、あまりしたくないな……」と伝えます。


ぷみらさんの言葉に、「なんで……?」とぽかんとする母。


「私はあんまり得意じゃなくて……」


言葉を濁しながらも、ぷみらさんは自分の意思を伝えます。すると……。


「なんで……。アンタのためにいろいろ考えてるのに。こんなに心配なのに」


嗚咽しながら号泣する母。


「えぇぇぇぇぇぇぇ!そんなに泣くことなの!?」


突然の母の号泣に、驚くぷみらさん。自分を心配してくれる母に対して、ありがたい気持ちがありながらも、苦手なものは苦手。


「こんなに泣かれたら、断れないよ……」


ぷみらさんは、うんざりした気持ちで母に治療を受けることを伝えるのでした。


“泣き落とし”とはまさにこのこと、と言わんばかりの展開でしたね。自分が勧めた治療を断られただけで、嗚咽しながら号泣した母に、ぷみらさんはとても驚いたのではないでしょうか。


子どもが大切で心配だからこそ、日常の小さな出来事でも、“子どもの意思を尊重する”ことが難しいと感じるときはありませんか? 親として最善の案を提案しているつもりでも、子どもと意見が食い違う場合は多くありますよね。子どもを思うあまり、つい助言をしたくなりますが、子どもの自主性や自尊心を育む意味でも、時にはそっと見守ることも大切なのかもしれません。


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著者:マンガ家・イラストレーター ぷみら

HSS型HSP(刺激を求め外交的である一方で、感受性が強く敏感で繊細な気質)のアラサー看護師。Instagramでは、“気にしすぎ体験談”や“HSPあるある漫画”を描いています。失敗だらけだけど頑張って生きてます!

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