3月7日はサウナの日!初心者の女性でも「ととのう」入浴方法とおすすめサウナをご紹介


3月7日は「サウナの日」といわれています。

最近は「サ活」「ととのう」などの言葉も現れ、若者や女性の間でも話題になっています。

しかし、「私もととのってみたい…」と思っていても、サウナの入り方が分からずなかなか挑戦できないという方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、初心者の女性でもできる「ととのう」サウナの入り方を紹介します。

初心者におすすめのサウナも紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

サウナの「ととのう」って何?

サウナにおける「ととのう」とは、サウナ・水風呂・外気浴を繰り返すことで訪れる、深いリラックス状態のことをいいます。

サウナから水風呂に入ると、サウナの熱によって広がった血管が水風呂によって収縮し、強烈に自律神経を刺激します。

その状態のまま外気浴(休憩)することによって、急速に脳が休まり深いリラックス状態になるのです。

ととのうときの感じ方は人それぞれですが、「頭の中が真っ白になる」「幸せな気持ちに包まれる」「頭がフワフワする」などと言われています。

ととのう感覚をつかむまで時間がかかりますが、その感覚を味わうとあまりの心地よさにサウナの虜になる人が多いとか。

※注意:血流や血圧に急激な変化が起こるので、高齢者や高血圧や糖尿病の方、心臓などに持病のある方は、命に関わる危険な行為となります。

絶対に無理のない範囲で行いましょう。

サウナで得られる効果とは?

サウナに入ることで、美肌効果や減量効果、疲労回復効果など、さまざまな良い効果を得られるといわれています。

一つ目に、血流が良くなることで新陳代謝が促され、美肌につながります。

また、サウナの熱で刺激された体内には「ヒートショックプロテイン」と呼ばれるタンパク質が生成されるといわれています。

このタンパク質は美容に優れた力を持っており、肌の健康をキープしてくれるそうですよ。

二つ目に、サウナには自律神経を整える働きがあります。

人はストレスを感じると自律神経が乱れ、不眠、やる気の低下、肌バリア機能の低下などさまざまな不調を感じます。

しかし、正しくサウナに入ることでストレスなどで働きが悪くなった自律神経を活発にし、自律神経のバランスを整えてくれます。

その結果、睡眠の質の向上や仕事や家事のパフォーマンス向上にもつながりますよ。

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