【愛知県豊橋市】桜と吉田城を楽しむ「春まつり」開催。ライトアップや謎解き、イースターなど企画満載

愛知県豊橋市にある豊橋公園にて、3月14日(火)~4月9日(日)の期間、「春まつり」を開催する。

桜と城を同時に楽しめる豊橋公園

同公園は、ソメイヨシノ約500本が植栽されており、長く市民に愛されている花見スポットだ。

開花状況に合わせてライトアップもスタート。園内には大河ドラマ『どうする家康』にも登場する酒井忠次が城主をつとめた吉田城があり、桜と城を同時に楽しめるのが注目ポイントだ。また豊川堤防沿いには桜並木が広がる絶景スポットもある。

開花状況は、豊橋市観光公式Instagram「kanko_toyohashi」にて随時配信される。

酒井忠次や吉田城の魅力を知る5つのイベント

今回は、酒井忠次や吉田城について深く学び、新たな魅力に触れる5つのイベントを開催。桜をバックに、歴史マニアから歴史初心者、親子連れまで楽しめる参加費無料のイベントだ。

「吉田城内が桜でいっぱい」は、3月14日(火)~4月9日(日)の10:00~15:00で実施。吉田城鉄櫓内いっぱいに桜や春をモチーフにしたちりめん細工が飾られ、吉田城を春色に彩る。

3月26日(日)の「第3回吉田城検定」では、文化財センターが監修した吉田城検定計30問に挑戦。成績優秀者にはクリアメダルをプレゼント、全問正解者は名前入り木札が鉄櫓内に掲示される。

3月25日(土)・26日(日)・4月1日(土)・2(日)の10:00~15:00には、豊橋観光ボランティアガイドによる「吉田城見どころガイド」、吉田城を守る役職「城代」として謎を解き、城を守り通す「吉田城なぞときラリー」、引いたカードに書かれた時間ピッタリにストップウォッチを止める「吉田城ピッタリチャレンジ!」を開催する。

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