「長ねぎは5cmの長さに…」「にんじんは1cmの角切りに…」など、レシピによく書いてある大きさや長さの指示。目測で適当に切ると、大きさがバラバラで火の通りもマチマチ、見映えも悪くなるんですよね…。実はわたし、見映えにこだわる料理のときは定規を使っているんですよ。これが想像以上に面倒で、うんざりしていたんです。この面倒くさいを解決してくれそうなアイテムがダイソーにありました。これよ、これ!わたしが求めていたものは!
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ダイソー「NERO目盛り付きまな板 抗菌剤入り」とは?
ダイソー「NERO目盛り付きまな板 抗菌剤入り」110円
サイズ:約23cm×約35cm×約0.2cm
材質:ポリプロピレン(抗菌剤入り)
耐熱温度:120℃
耐冷温度:-20℃
目盛りは1cm刻みで、25cmまでついています。
抗菌剤入りとのことなので、衛生的にもよさそう。色は汚れが目立ちにくい黒。ちなみに、他の色はないようです。
では、この「NERO目盛り付きまな板 」で野菜を切ってみましょう♪
ダイソー「NERO目盛り付きまな板 抗菌剤入り」を実際に使ってみた!
まずは、にんじんを5cmの長さに切って、
1cm幅の拍子切りに。
さらに、ここから1cmの角切りに。
おお~、定規を使うより、目盛り付きまな板のほうが断然切りやすい!!!
長さを揃えて切る必要がある野菜スティックや市松巻きなどを作るときは、定規を使っていたわたし。定規が包丁に当たらないよう、食材から定規を離さなければならないので、結局、定規がズレてしまい均等に切れませんでした。
でも、これは定規とまな板が一体となっているので、食材を目盛りに近づけてしっかり測って切ることが出来る!すごくいい!
この目盛り付きまな板を使えば、不器用なわたしでも自然と大きさが揃います。
大根の1cm幅の拍子切りも、この通り。いい感じに揃っています…わたしにしては。
さらに、大根も1cmの角切りにしよう♪
大根とにんじんを1cmの角切りにしたので、急遽家にあった長ねぎ、ごぼう、厚切りベーコンも大きさを揃えて切って、野菜スープを作ることにしました。
長ねぎは1cm幅の小口切りに。
ごぼうも1cm幅の小口切りに。
そして、厚切りベーコンも1cmの角切りにして…。
おお~、きれい。ただ切っただけですが、大きさが揃っているとなんだか料理が上手になった気分です♪
お鍋に水600mlと切った具材、コンソメの固形タイプを2個入れて、5~6分ほど煮込んで野菜スープの出来上がり。
いつもより見た目のよいスープが出来たような気がします。野菜によって火の通りやすさ、通りにくさは多少ありますが、大きさが均一だと火の通り方も均一になるので、まだ煮えていなくて硬い!というものはありませんでした。
目盛り付きまな板で巻き寿司も切ってみた!
続いて、巻き寿司を切ってみることに。
いつも均等に切れず、盛り付けると高さがバラバラで、凸凹するんですよね…。
まな板の目盛りに従って、2cm幅で切ってみると…。
おお~。高さが揃っているではありませんか!!!
横から見ても…
ほぼほぼ高さが同じ!わたしとしては上出来です。これならどう盛り付けてもおいしそうに見えそうですよね(笑)。
巻き寿司のほかにも、カステラや栗ようかん、ロールケーキなど棒状のものを切り分けるときによさそう。また、食べ過ぎないように、1日2cm分と決めて切ることもできますね(笑)。
野菜と巻き寿司を切った後のまな板はこんな感じ。けっこう傷が目立ちます。でも、まな板に傷がついても、わたし的には特に問題なしです。
定規とまな板が一体となったダイソー「NERO目盛り付きまな板 抗菌剤入り」を、ぜひ使ってみてくださいね。料理の見栄えがアップする上、ちょっと料理上手になった気分を味わえますよ♪
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配信: あたらしい日日
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