フレッシュなフルーツと、2種類のジェラートを味わうためのデザート
近隣に住まう人はもちろん、遠方からわざわざ訪れるという人も多いという等々力の「パティスリィ アサコイワヤナギ」。お目当ては、“宝石パフェ”とも呼ばれる、月替わりの2種類のパフェ。
シェフパティシエールの岩柳麻子さんが、旬のフルーツのおいしさを閉じ込めたジェラートを作り、そのままではさみしいからと、生のフルーツでデコレーションしたのが「パティスリィ アサコイワヤナギ」のパフェの始まりだったそう。
フルーツは、夫であり建築家の宿澤巧さんの実家が営む果樹園で栽培されたものを使用。新しいパフェを考案する際には、複数のジェラートを試作し、最もおいしい組み合わせを常に探求しているという。
現在は宿澤さんの実家で採れたものに加えて、全国各地で収穫された、日本の四季を彩るフルーツを使用。果肉のみずみずしいおいしさを主役に、さまざまな食感や香り、味わいが楽しめるように趣向が凝らされたパフェは、視覚的にも華やかできらめく“宝石”のよう。
ちなみに、過去に登場したパフェを再び作るというケースはないのだとか。こだわり抜かれた一期一会のデザートを、心ゆくまで満喫して。
いちご×京都宇治抹茶が調和した煌びやかな和パフェ
今年のパフェは、甘酸っぱいいちごと渋みのある抹茶がマッチした和テイストな仕上がり。
赤いちごは茨城県産「とちおとめ」奈良県産「古都華」を、白いちごは佐賀県産「天使の苺」「白桜」を中心に採用しているそう。
ジェラートやブリュレのほかプラリネ、サブレ、クラックラン、ソースには、ふくやかな香りと鮮やかな色合いが特徴の京都宇治抹茶「瑞鳳」を使用。そこに酸味のある穂紫蘇や梅、爽やかなカモミールがプラスされ、絶妙なアクセントに。
別添えの抹茶練乳ソースをかけながら、今しか味わえない旬のパフェを堪能しよう。
セットのドリンクは、バリスタがパフェに合わせて選んだスペシャルティコーヒーや紅茶、ハーブティーから好きなものをセレクトして。
パルフェビジューR フレーズ
<パフェの構成>
1.いちごショートケーキジェラート
2.抹茶ジェラート
3.いちご大福
4.いちご3種
5.たらの芽
6.穂紫蘇
7.ペパーミント
8.抹茶プラリネショコラ
9.抹茶バタークッキー
10.抹茶ピスタチオクラックラン
11.カモミール抹茶ジュレ
12.いちご2種
13.抹茶ブリュレ
14.カモミール寒天
15.練乳シャンティー
16.梅半生チーズ
17.梅コンフィチュール
18.オパリスディスクショコラ
19.いちごとせりのマリネ
価格:6050円(税込)※ドリンク付き
販売期間:~2023年3月末頃を予定
※期間限定
※トッピング及び内容はシェフの気分により変動
※完全予約制
配信: OZmall