おいしい「ふき味噌(ふきのとう味噌)」の作り方&アレンジレシピを管理栄養士が紹介!

おいしい「ふき味噌(ふきのとう味噌)」の作り方&アレンジレシピを管理栄養士が紹介!

ふき味噌(ふきのとう味噌)の保存方法と日持ち

できあがったふき味噌は、清潔な保存容器に入れて保存します。

プラスチック容器やガラス容器など、なんでもOKです。

冷めたらフタをして、冷蔵庫で保存します。

手作りのため、1〜2週間を目安に、早めに食べきるようにしましょう。

ふき味噌に使うふきのとうはアク抜きをしよう!

ふきのとうにはアクがあるため、アク抜きした方が安心です。

今回は下茹ですることにより、アク抜きをしています。

アク抜きをした方がよい理由は、ふきのとうのアクに「ピロリジジンアルカロイド類」という天然毒素が含まれているからです。

大量摂取により肝障害などの健康に影響を与える恐れがあるため、農林水産省からアク抜きをして食べるよう注意喚起がなされています。

ふきのとうは通常アク抜きをして食べることと、一度にたくさん食べないことから、日本ではこれまで、ふきのとうを食べたことによる健康被害の報告はされていません。

そのため気にしすぎる必要性は低いのですが「アク抜きをする」「一度にたくさん食べない」ことに気を付けましょう。

※参照:農林水産省「食品中のピロリジジンアルカロイド類に関する情報」

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