「プリンの限界」ラストはさっぱり系!
2022年9月より、6か月にわたって展開されてきた「プリンの限界」プロジェクト。いま最も勢いのある6人のシェフが集結し、旬の食材を使ったプリンを生み出してきましたが、今回でいよいよラストとなりました。
トリを飾るのは、「ufu. プリンの限界 爽やかな日向夏とチーズ 78g」(税込235円)。2023年3月14日(火)に発売された新商品です。
この商品は、「Patissiere MAYO(パティシエール マヨ)」の宮田真代シェフが監修したもの。クリームチーズとカマンベールチーズを合わせ、さらに宮崎県産の日向夏のソースをプラス。香りと余韻の決め手となるのは、イタリア生まれのアロマな柑橘「ベルガモット」とのこと。ちなみにそのベルガモットは国産で、高知県の「土佐ベルガモット」を使用しているそうですよ。
プリンとチーズケーキのハイブリッド?
鮮やかなオレンジ色のソースが、暖かい季節にぴったり。見た目にも爽やかですね。
特に果肉などが入っているわけではなく、プリンの上に日向夏のソースがかかっているだけのシンプルなつくり。
さっそく食べてみると、プリンというよりもチーズケーキに近い? さっぱりとしたチーズの味わいに、これまたさっぱりとした日向夏のソースが混ざり合い、濃厚だけど爽やかです。
みっちりしていて、食感もちゃんと残っているので、意外と食べごたえがあるのも◎。いわゆる大人な味わいで、コンビニレベルをはるかに超えている……。
大げさに聞こえるかもしれませんが、235円でこれだけ本格派のプリンを食べられるって、かなり贅沢だと思います。「プリンの限界」シリーズが終わってしまうのは残念ですが、「爽やかな日向夏とチーズ」はトリにふさわしい激うまプリンなので、ぜひみんなに食べてほしい!!
(文・撮影:明日陽樹/TOMOLO)