あらゆる商品が低価格で販売されている業務スーパー。
「業務カレー」もその一つですが、実はコスパは良いと言われる陰で「あまりおいしくない…(泣)」という評価をたまに見かけることも…。
果たして業務カレーはおいしいの?真相を解明すべく、今回は甘口、中辛、辛口の3種全てを正直レビューしていきます!
コスパ最強で愛用品だけれど味の評判は?【業務スーパーのカレー】
業務スーパーが好きすぎて、行くと必ず大量に食品を買ってしまう筆者。
その中でも業務スーパーで売られている業務カレーは愛用商品だったんですが……。
まさか「あまりおいしくない」と言われることもあるだなんて……。
価格は1箱で10皿分作れて137円(税込)となっています。
メーカーによっては8皿分だったり、価格が上がっていたりする中で、やっぱり業務スーパーは価格面で頑張っている印象がありますよね。
ということで今回は、「業務スーパーのカレーがあまり…と言われることがあるのはなぜか」徹底検証するために、甘口、中辛、辛口全てをパッケージ通りに調理してカレーを作ってみました。
まずはカレールウ自体に違いはあるのか、原材料を比較していきます。
甘口はりんごとはちみつ入り
まずは甘口から。
パッケージからどうやらりんごとはちみつが入っている様です。
これって某有名メーカーと一緒!
実際に原材料名を確認してみると、はちみつパウダーとりんごパウダーという形で入っていました。
中辛と辛口は原材料に大きな違いは無し。
中辛と辛口に関しては、原材料に大きな違いはありませんでした。
甘口のりんごやはちみつが入っていないのも一緒でした。
原材料は同じですが、原材料名の記載に注目してみると、ココナッツペーストの量や、辛口の方には黒コショウの辛味がプラスされている様です。
パッケージ通りの作り方で「業務スーパーのカレー」を作ってみた!
さて、気になるのはカレーの味ですよね!
今回はパッケージに書かれていたカレーの作り方を忠実に守りカレーを作ってみました。
肉や野菜を炒めたら……。
水を入れて煮込みます。
煮込んだら一度火を止めてからカレールウを入れます。
これはどのメーカーのカレールウでも言えることですが、グツグツ煮立ったところにルウを入れてしまうと溶けにくくなってしまうため、一度火を止めてから入れるとルウが溶けるのも速いですよ。
ルウが溶けた直後はまだサラサラしていますが、少し煮込むことでとろみがつきます。
パッケージに書かれた通りの分量で、しっかりととろみのあるおいしそうなカレーが出来上がりました!
同様にして、合計3回カレーを作りついに完成した、甘口、中辛、辛口の3種のカレー。
なんと、驚いたのですが、見た目ではどれが甘口や辛口なのかは分からず……。
写真奥が甘口、手前左が中辛、右は辛口なんですが、見た目では判断が難しいため、2種類作った時にはどちらが甘口で辛口かなど覚えておく必要がありそうです。
配信: トクバイニュース