しらすは少量ずつしか使わないこともあり、うっかり期限を切らしてしまった経験をした方も多いのではないでしょうか。
しらすは冷凍しておけば長持ちし、解凍後はそのまま使えるためとっても便利です!
今回の記事では「しらすの冷凍保存」について管理栄養士が解説します。
保存期間やポイント、レシピについても詳しくお伝えします。
しらすの冷凍保存方法【保存期間の目安:約1ヶ月】
しらす(しらす干し)は冷凍保存ができ、保存期間の目安は約1ヶ月です。
冷凍してもしらすの味や食感は変わりにくいため、しらすをなかなか使い切れない方は、冷凍保存がおすすめです。
解凍したしらすは、冷ややっこのトッピングや炒め物などの料理においしく活用できます。
パックのまま冷凍すると、空気に触れて味が落ちてしまうため、冷凍用保存袋に入れて冷凍しましょう。
冷凍用保存袋にしらすを入れ、平らにして空気を抜いて口を閉じ、冷凍庫に入れるだけでOKです。
なるべく空気が入らないようにすると、酸化を抑えられ、おいしさをキープできます。
平らにして冷凍すると、取り出すときにバラバラになるため、使いたい分だけ使いやすくなります。
また、しらすは傷みやすいため、賞味期限ギリギリに冷凍するのではなく、買ってきてすぐに冷凍する方が衛生面で安心です。
もし、すぐに冷凍しなかった場合は、解凍する際に再加熱する方が安心して食べられるでしょう。
冷凍したしらすの解凍方法
冷凍したしらすは、使いたい分だけパラパラと取り出して使えます。
くっついて固まってしまっていても、手で簡単にほぐれます。
自然解凍でそのまま食べてもよいですし、料理にも活用が可能です。
自然解凍でそのまま食べる
写真引用:https://tokubai.co.jp/news/recipes/690
冷ややっこのトッピングや和え物に混ぜ込む際は、凍ったままパラパラと振りかけて使います。
すぐに溶けるため、食べるころにはほどよく解凍されていますよ。
凍ったまま加熱調理する
写真引用:https://tokubai.co.jp/news/recipes/126
炒め物やチャーハン、パスタなどの加熱料理に使う場合は、しらすを凍ったまま調理しましょう。
しらすはすぐに火が通るため、入れるタイミングはレシピどおりでOKです。
配信: トクバイニュース