清涼感たっぷりのハーブ「ペパーミント」の××効果?レシピもご紹介

第48回 注目のビューティーフード情報をまとめてチェック!
スイーツのトッピングとしてよく使われている「ペパーミント」。爽やかな香りが魅力的なハーブですが、ペパーミントに期待できるうれしい××効果について、あまりご存知ではない方が多いのではないでしょうか?

ペパーミントにはどんな効果が期待できるの?

ペパーミントは、シソ科ハッカ属の多年草でウォーターミントとスペアミントを交配させて生まれたハーブです。和名は「セイヨウハッカ」と呼ばれており、日本のガムや歯磨き粉はペパーミントをベースとしたものが多いんだとか。

〜ペパーミントにはどんな効果が期待できるの?〜
<ダイエット>
ペパーミントを食べると口の中がさっぱりするため、これ以上食べたいという気持ちを和らげることができるそう。

<クールダウン>
冷却作用があり、肌に触れることで日焼けによるほてり・かゆみなどに有効的と言われています。

<イライラ・不安の緩和>
ペパーミントの香りの元となっているのは「メントール」という成分。メントールの香りをかぐことで不安やイライラを抑えたり、気分をリフレッシュしたりすることに繋がります。

<消化器系の不調改善>
胃腸の働きをサポートし、胃もたれや乗り物酔いを防ぐ効果が期待できます。

清涼感たっぷりのハーブ「ペパーミント」の××効果?レシピもご紹介

ペパーミントを使ったおすすめのレシピ 〜ミント入りカジキのエスカベッシュ〜

衣にドレッシングがよく絡み、おつまみにもぴったりな一品!ミント入りカジキのエスカベッシュの作り方をご紹介します。

〜カジキのエスカベッシュの作り方〜
<材料>
・カジキ(骨抜きしてあるもの) 2〜3切れ 
・片栗粉 大さじ1杯半
・玉ねぎ 1/4個
・ペパーミント お好みの量
・オリーブオイル 大さじ2
・酢 大さじ1
・塩胡椒 各適量
・揚げ油 適量

<作り方>
1.カジキは棒状に切り、塩胡椒で下味をつけて片栗粉をまぶします。
2.ペパーミントはみじん切り、玉ねぎは薄切りにし、水にさらして水気を切っておきます。
3.160度の揚げ油で1をカラッと揚げます。
4.オリーブオイル・酢・塩胡椒・ペパーミントを混ぜ合わせておきます。
5.バットに揚げたてのカジキを玉ねぎと一緒に並べ入れ、4を回しかけます。(最低でも15分は漬け込んでください。)

ペパーミントは繁殖力が強く、一般家庭でも栽培しやすいハーブと言われています。この機会に自分で育てたペパーミントを毎日のライフスタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか?

清涼感たっぷりのハーブ「ペパーミント」の××効果?レシピもご紹介

■この記事は編集部&ライターの経験や知識に基づいた情報です。個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用・ご判断ください。
文・くるみ
文・くるみ
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。
栄養士。原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在はWebライター兼コンサルタントとして活躍中。資格を活かしてヘルスケアやアンチエイジングに関する記事を美容メディア等で発信している。