【さわらの塩焼き】ひと手間でプロの味!パサパサしないコツを管理栄養士が解説

【さわらの塩焼き】ひと手間でプロの味!パサパサしないコツを管理栄養士が解説

【フライパン】さわらの塩焼きの基本レシピ

次は、フライパンで作るさわらの塩焼きのレシピを紹介します。

フライパンで焼く際も、火加減は弱くしすぎないことがふっくらと焼くポイントです。

また魚焼き用アルミホイルがあると、くっつかずに焼けるため、さわらの皮がはがれずにきれいに焼きあがります。

材料と、作り方の1~2までは同じです。

<材料(2人分)>
・さわら…2切れ(70g×2切れ)
・塩…小さじ1/2(1切れあたり小さじ1/4)
・魚焼き用アルミホイル…適量

<作り方>
1.さわらは焼く30分前に塩をふる。

2.サッと水洗いして水気をふく。

3.フライパンに魚焼き用アルミホイルを敷き中火にかけ、皮を下にして中火で4~5分焼く。

魚焼き用アルミホイルがない場合は、サラダ油を薄く敷きましょう。

4.ひっくり返して火を弱め、さらに4~5分焼く。

ひっくり返したら、焦げないよう火を弱めましょう。

両面こんがりと焼けたら完成です。

グリルとフライパンで作ったさわらの塩焼きを食べ比べ!

さわらの塩焼きは、魚焼きグリルで焼く方がおすすめとお伝えしましたが、フライパンで焼いた場合とどのくらい味の差があるのでしょうか?

実際に食べ比べてみて感想をお伝えします!

まずは魚焼きグリルで焼いたさわらの塩焼きを食べてみます。

身はふっくらしており、パサつきも感じずジューシーです。

皮はパリっとしていて、こんがりと香ばしく焼けています。

臭みもなく塩気もちょうどよく、とてもおいしくいただきました。

次はフライパンで焼いたさわらの塩焼きです。

「ふっくら感が足りないかな?」と思っていましたが、思っていた以上にふっくら、ジューシー!

グリルに比べると焼く時間が長いため、少し水分が抜けているように感じましたが、パサパサせずにふっくらしています。

焼き色もしっかりついているため、香ばしさもあって十分おいしいです。

どちらもおいしかったのですが「どちらがおすすめ?」と聞かれると、やはりグリルの方をおすすめします。

直火で焼くことで素早く火が通り、香ばしく焼き上がるため、プロの味に近くなります。

もし魚焼きグリルがある場合は、ぜひ使って焼いてみてくださいね。

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