作ってみたい!そら豆のおつまみレシピ
茹でそら豆
素材本来の味が楽しめる、シンプルでおいしいそら豆のおつまみレシピといえば、茹でそら豆。
皮をむいてそのまま食べたり、いろいろな料理にアレンジしても。
おうちごはんでは、そら豆の茹で方を動画でご紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
焼きそら豆
皮付きのまま焼いて、そら豆のおいしさをまるごとそのまま贅沢に。
「ちょっと強めに塩を振ってグリルで焼くだけ簡単! おつまみにもってこいです」と@gucci_fuufuさん。
やけどに気をつけながら、できたてほくほくをぜひ!
材料(2人分)
・そら豆さやつき……1パック(7~8本)
・粗塩……大さじ1
<下準備>
そら豆を洗い、塩を多めに振りかける。
1. グリルで焼く
魚焼きグリルにそら豆を並べ、中火で加熱する。様子を見ながら皮が焦げるまで焼く。
レシピ出典:Instagram(@gucci_fuufu)
そら豆の豆板醤炒めパルミジャーノ焼き
そら豆を茹でて皮をむく。フライパンにオリーブオイルと豆板醤、そら豆を入れてさっと炒めていったん取り出す。パルミジャーノ・レッジャーノをフライパンに広げてそら豆を戻してこんがり焼く。少し冷ましてかりっとさせる。
こんがり香ばしいパルミジャーノをまとったそら豆がなんともおいしそうな一品は、東洋オリーブさん(@toyoolive)のおつまみレシピ。
「ピリ辛風味が食欲をそそりますよ〜!」
思わずパクパク、ずっと食べてしまいそう。
そら豆と生ハム、パルミジャーノのポテトサラダ
旬のそら豆を贅沢にたっぷり使った、生ハム、パルミジャーノのポテトサラダ。
「そら豆の独特な香りにやさしくクリーミーなじゃがいも、そこにパルミジャーノの香りと生ハムの塩気が加わって最高においしいワインのおつまみに。赤でも白でも泡でも相性ばっちりです」と@mizuame7さん。
先にじゃがいもを仕上げてから、他の食材をさっくり和えることがおいしさのポイントです。
作り方
1. じゃがいもを塩茹でして火が通ったら時間差でそら豆も一緒に茹でさっと火を通す。
2. ボウルにじゃがいもを入れ潰し、マヨネーズ、ハチミツ少々を入れ味付けしてさらに和える。
3. 生ハム、皮をむいたそら豆、パルミジャーノチーズを削ったもの(なければ粉チーズでもOK)をさっくり和えたらお皿に盛り、ブラックペッパーとオリーブオイルを上からかける。
レシピ出典:Instagram(@mizuame7)
そら豆の豆乳クリームフライ
ころんとしていてとってもかわいい、そら豆の豆乳クリームフライ。
「そら豆が出始めるとよく作る、お豆の形を生かしたおいしくてかわいいフライ。きれいな緑色を損ねないように衣はコテコテにせず細目のパン粉で、ほんのり色付く程度に揚げます」と@ssmbx_22さん。
お子さんも喜んで食べてくれること間違いなしのアレンジレシピ。おつまみはもちろん、お弁当にもいいですね。
材料
・そら豆……1パック(さやつきで5本入りくらい)
<豆乳クリーム>
・玉ねぎ……1/2個(粗みじん)
・油……大さじ1
・薄力粉……大さじ2
・豆乳……200mL
・塩胡椒……適量
・薄口醤油……適量
・卵……適量
・薄力粉……適量
・水……適量
・パン粉……適量
作り方
1. そら豆はさやから出しておしりに切り込みを入れ、熱湯で2分弱茹でて冷ます。皮から取り出して半分に開き、片栗粉を薄くまぶす。
2. 粗みじんにした玉ねぎを油を熱したフライパンでしんなりするまで炒め、薄力粉を振り入れて焦がさないように炒める。
3. 粉っぽさとダマがなくなり全体が均一になったら豆乳を加えて伸ばす。塩胡椒やお好みで薄口醤油などで味を調え、ふつふつと少し煮詰めたらバットにあけて冷ます。
4. しっかり冷えた豆乳クリームをそら豆に挟み、スプーンなどを使って形を整える。
5. 卵と薄力粉と水を合わせたバッター液にくぐらせ、細目パン粉をつけて、160〜170℃の油でうっすら色付くまで揚げる。
レシピ出典:Instagram(@ssmbx_22)
そら豆のファラフェル
@haruchan7148さんは、そら豆で作ったファラフェルにレモンやハーブの香りのするクラフトビールをあわせて。
作る際のポイントはこちら。
・クミンはシードタイプを使用しましたが、パウダーでももちろんOK。
・タネを成形する時は、ハンバーグの要領で。中に空気が入ったり、表面がでこぼこだと油の中で崩れるリスクになるので、手に油をつけて丁寧に丸めます。
外はカリッと中はやわらかクリーミーなそら豆のファラフェル。クミンを入れることで一気に本場の味になるそうですので、ぜひ試してみてください。
材料(4人分)
・そら豆…300g(さやなしで300g。さや20本程度)
・玉ねぎ……1/4個
・にんにく……2片
・パセリ……30g
・塩、クミンパウダー……少々
【A】
・ヨーグルト……大さじ5
・にんにくのすりおろし……1/2片分
・塩こしょう……少々
・小麦粉……適量
・揚げ油……適量
作り方
<下準備>
そら豆をさやから出し、塩茹でする。水気を切り、冷ましておく。
1. 玉ねぎ、にんにく、パセリを刻み、塩、クミンパウダーもそら豆に加える。
2. 1をハンドミキサーやフードプロセッサーでペースト状にする。ぴっちりラップをかけて冷蔵庫で1時間程度寝かせる。
3. バットに小麦粉をしいておく。2をミートボール大にまとめる。小麦粉の上をやさしく転がし、小麦粉を付ける。
※ハンバーグ作りの要領で、手に油をつけ、生地の中の空気を抜き、周りをひび割れないようつるっと丸める。
4. 180℃の揚げ油で、3を2回に分けてこんがり揚げる。揚げながら、Aを合わせてソースを作っておく。
※表面が固まるまでさわらない。
5. 揚げた4は網をしいたバットで油を切り、皿に盛る。ソースを添えて召し上がれ。
レシピ出典:Instagram(@haruchan7148)
そら豆とグリーンピースのオープンサンド
鮮やかなグリーンがとても印象的な、そら豆とグリーンピースのオープンサンド。
作る際のポイントはこちら。
・ミントオイルに使用するオイルは、お好みの匂いの少ないオイル(グレープシードオイルなど)をお使いください。
・湯通したミントは水気をしっかりと取ることで、オイルの酸化を防ぎ、鮮やかな緑色を保ちます。
・細かめのザルがなければ、ガーゼやナッツ/チーズクロスでも濾せます。コーヒーフィルターでも大丈夫ですが、抽出に数時間がかかります。
・よりミント感が欲しい方は、作り方の5でミントの葉を一緒に攪拌してください。
そら豆とグリーンピースが苦手な方でも無限に食べられるという、@bananakitchenさんのミントがさわやかに香る一皿。白ワインとあわせてもおいしそう。
材料
<ミントオイル>
・ミントの葉……20g
・植物オイル……100g
<空豆とグリーンピースのペースト>
・グリーンピース(さやから出す)……120g
・そら豆(さやから出す)……100g
・にんにく……1片
【A】
・ミントオイル……大さじ4
・レモン果汁……大さじ1/2
・天然塩……小さじ2
・ブラックペッパー……適宜
・カンパーニュなど好みのパン(1.5cm厚)……4枚
・お好みのチーズ(シェーブル、リコッタ、クリームチーズなど)……適量
・レモンの皮……適宜
・ミント(ディルなどでも可)……適宜
作り方
1. <ミントオイルを作る>
ミントの葉をさっと湯通しし、氷水を張ったボウルに入れ冷やし色止めする。水気をよく拭き取ったミント、好みのオイルをミキサーに入れ、5分ほど攪拌し、細かめのザルで濾す。
2. 小さめの鍋に湯を沸かし、にんにくを入れ、柔らかくなるまで茹でる。
3. グリーンピースはさやから取り出し、塩小さじ1(分量外)を揉み込み、鍋にグリーンピースが浸るくらいの量の水を沸騰させ、グリーンピースを入れて3分茹でる。火を止めて、そのままゆで汁に入れて粗熱を取り、ザルに上げる。茹でたグリーンピースはトッピング用に一部取っておく。
4. そら豆はさやから取り出し、黒い部分の反対側に浅く切り込みを入れる。さやの中の白いわたはスプーンでかき出す。鍋に湯を沸かし、塩(分量外)を湯量に対して2%ほど入れ、そら豆は計1〜3分(大きさによる)、わたは最後の30秒ほどで茹で、ザルに上げる。実は切り込みを入れたところから押し出し、皮を剥いておく。
5. フードプロセッサーに茹でたにんにく、そら豆、グリーンピース、Aの材料を入れ、好みの粗さになるまで攪拌する。
6. パンを焼き、パンにチーズ、5のペーストの順で塗る。取っておいたグリーンピースをトッピングし、削ったレモンの皮、ミントオイルをかけ、ミントの葉で飾る。
レシピ出典:Instagram(@bananakitchen)
おいしく春を味わおう!
3~5月に旬を迎えるそら豆は、鮮度が落ちやすいので早めに調理して食べるのがおすすめです。
新鮮なそら豆で作ったおつまみとともに、みんなで乾杯! おいしい春をおもいっきり楽しみましょう。
配信: おうちごはん