<毒親との20年間>「バシッ…」え!?父が消えた家から母と子だけで引っ越しを。すると母が豹変し

<毒親との20年間>「バシッ…」え!?父が消えた家から母と子だけで引っ越しを。すると母が豹変し

幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女は、いつしか周りにすぐ流され同調し、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはそんなしろみさんと母親の20年に渡る物語です。


しろみさんが母親のルールに従うようになり始めたのは、祖父母宅でのある出来事がきっかけでした。

自由にのびのび過ごせていた祖父母宅での生活から一転…



















































やさしい祖父母は好奇心旺盛なしろみさんをいつも温かく見守ってくれており、しろみさんものびのびと、甘やかされて育ったそうです。


ところがそんな生活は、伯父夫婦が祖父母宅の隣に越してきたことをきっかけに一転。しろみさんたちは祖父母宅を出て、母・弟・しろみさんの3人での生活をスタートさせることになりました。


新しい家での生活は、母親の決めたルールが“絶対”。水を飲むのもトイレに行くのも、さらにくしゃみをすることまで、母親の許可が必要だったと言います。


そんな生活を続けていくうちに、しろみさんは次第に自分がやりたいことや、母親にして欲しいことを口にできなくってしまいます。


たしかに子育てをするうえで、“家庭のルール”というものは少なからず存在するものでしょう。


ですが、そのルールが子どもを縛り付けてしまうものなら、一度見直す必要があるかもしれません。


小さい子どもにも、当然人権はあります。しつけや教育という言葉をカモフラージュに、子どもの意思を無視するようなことがあってはいけません。


子どもを大切に思うからこそのルールですが、子どもの成長や発達に合わせて柔軟に変えていく必要もあるのかもしれませんね。

しろみさんの連載は、以下のブログからもご確認いただけます。ぜひチェックしてみてくださいね。

blog:しろみのへなちょこ奮闘記

著者:マンガ家・イラストレーター しろみ

自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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