ほくほくシャキシャキ、楽しい食感のトリコ!おかわり必須なれんこんレシピ6選

ほくほくシャキシャキ、楽しい食感のトリコ!おかわり必須なれんこんレシピ6選

切り方や調理法によって個性豊かな食感を生み出してくれるれんこん。じつは健康の強い味方になってくれる栄養素をたっぷり含んでいて、毎日でも食べたい食材なんです。そこで毎日食べてもマンネリ化しないバリエーション豊かなレシピを集めました。どれも簡単にできるので今夜の献立の参考にしてみてくださいね。

健康の強い味方!栄養たっぷりなれんこん

みなさんはれんこんに含まれる栄養素を知っていますか?

れんこんにはビタミンCが多く含まれていて、カリウム、カルシウム、鉄などのミネラルも豊富なんです。

また、野菜にはめずらしくビタミンB1、B2が含まれています。それぞれ糖質、脂質の代謝促進に働いてくれるビタミンで、貧血予防効果も期待ができる優秀さ。

胃粘膜の保護に役立つぬめり成分や、抗酸化作用のあるタンニン、食物繊維も含まれていて美容と健康に効果が期待できる頼れる野菜です。

そんな頼もしいれんこんをとことん楽しむ、魅惑のレシピをご紹介します。

シャキシャキ食感がやみつき!れんこんめんつゆバター

めんつゆとバターの幸せな組み合わせで食欲をそそられます♪

ほっくりシャキシャキと楽しい食感についつい手が伸びて止まらなくなること間違いなし!

仕上げに刻み大葉と白ごまを振るのがおすすめだそうです。

材料(2人前)

・れんこん……1節(200g)
・塩、こしょう……各少々
・片栗粉……大さじ1と1/2

【A】
・めんつゆ(3倍濃縮)……大さじ2
・みりん……大さじ1
・有塩バター……10g

作り方

1. れんこんは7~8mmの半月切りにする。さっと水にさらして水気を拭き取り、塩、こしょう、片栗粉をまぶす。

2. フライパンに油大さじ3(分量外)を中火で熱し、1をこんがり焼く。

3. 余分な油をペーパーで拭き取り、弱火にしてAを加え絡める。

チーズとの相性抜群!れんこんガレット

1度食べたらやみつきになる、れんこんとチーズたっぷりのガレット。

れんこんは皮を剥かず水にもさらさないから、とっても簡単でお手軽ですよね♪

8分で作れるスピードメニューなのにワインにぴったりで、褒められること請け合いです。

材料(1枚分)

・れんこん……200g
・チーズ……70g
・塩、こしょう……適量
・黒こしょう……適量
・(お好みで)ハーブ……適量

作り方

1. れんこんを皮付きのままスライサーでスライスする。

2. フライパンにオリーブオイル適量(分量外)を加えて中火に熱し、1のれんこんを炒める。少ししんなりしてきたら塩、こしょうで下味をつけ、半分量取り出す。

3. フライパンに残ったれんこんを広げ、チーズを全体に散りばめる。取り出しておいたれんこんを戻し、中火のまま2分焼く。ひっくり返し、1分半ほど焼く。

4. 器に移したら黒こしょうとハーブをトッピングする。

れんこんが皮に変身!れんこん餃子

餃子の皮の代わりにれんこんを使った食物繊維たっぷりのヘルシーおかず!

こんがり焼き色がついたれんこん餃子は、シャキシャキの食感がおいしくて、いくつでも食べられそうです♪

材料(2人前)

・豚ひき肉……150g
・れんこん……1/2節(150g)
・ニラ ……1/2本
・片栗粉……適量
・ごま油……大さじ1

【A】
・合わせ味噌、醤油 ……各小さじ2
・生姜、にんにく……各チューブ小さじ1
・みりん、片栗粉…… 各大さじ1

作り方

1. れんこんはスライサーで薄くスライスして酢水(分量外)にさらす。ニラは5mm幅に切る。

2. ポリ袋にひき肉、ニラ、Aを加え混ぜ合わせる。

3. 水気を拭き取ったれんこんに片栗粉をまぶし、2の肉だねをのせ、折りたたむ。

4. フライパンにごま油大さじ1/2(分量外)をひき、3を並べて中火にかける。焼き色が付いたら返して水30ml(分量外)を加え蓋をして弱火で3分蒸し焼きにする。

デパ地下顔負けのごちそうサラダ

具沢山なごちそうサラダ!
デパ地下も顔負け、食卓の人気者になれるサラダですね。このサラダひとつで大満足できそうです。

材料

【ドレッシング】
※以下すべて適量
・めんつゆ
・マヨネーズ
・粒マスタード
・砂糖
・レモン汁
・明太子

【具材】
・れんこん
・にんじん
・ツナ缶
・ひじき
・ベビーリーフ(水菜やかいわれもおすすめ!)
・ボイル海老

作り方

1. れんこんは半月の薄切りにして下茹でしておく。にんじんは細切りにする。

2. ドレッシングの材料を混ぜ、具材と和える。

詳しい手順は動画で見れるので、ぜひチェックしてみてくださいね。


ごはんがすすむ♪れんこんそぼろきんぴら

定番のきんぴられんこんにお肉をたっぷり加えたおかずきんぴら。

ごはんに山盛りのせるもよし、パンにのせてチーズトーストにするもよし。余ったら卵と混ぜてオムレツやだし巻き卵にするアレンジもおすすめですよ。

材料(2人前)

・れんこん……1節(200g前後)
・にんじん……1/2本
・合いびき肉……200g
・サラダ油……小さじ1

【A】
・酒、みりん……各大さじ1と1/2
・醤油……大さじ2
・砂糖……小さじ2
・酢……小さじ1
・輪切り唐辛子……お好みで少々

・白ごま、小ねぎ……適量

作り方

1. れんこん、にんじんをいちょう切りにする。
(※厚めだと歯ごたえが残ってシャッキリ仕上がり、薄めだとほっくり仕上がる)

2.フライパンにサラダ油をひいて中火で肉を焼く。焼けたら返してれんこんとにんじんを加える。

3. お肉をほぐしつつ炒めていき、お肉の色変わったらAを加えて中弱火で炒め煮にする。水分が少なくなったら完成。お好みで白ごまや小ねぎを散らして。

れんこん尽くし!きのこあんかけのれんこん豚こまバーグ

とろとろきのこあんにシャキシャキれんこんが絶品!

肉だねにもたっぷりの刻みれんこんが入っていて、食感が楽しいおかずです。

材料(2人前)

・豚こま肉……200g
・れんこん……1節(200g)

【A】
・砂糖、醤油、生姜チューブ……各小さじ1
・片栗粉……大さじ2
・酒……大さじ1

・サラダ油……大さじ1
・酒……大さじ1

【B】
・きのこ(1種でも何種でも)……100gくらい
・だし汁……200ml(水200ml、ほんだし小さじ1/2でもOK)
・砂糖……小さじ1
・醤油……大さじ2
・みりん……大さじ1

・片栗粉、水……各小さじ2
・小ねぎ、大葉など……適量

作り方

1. れんこんは輪切りスライスで6枚ほどよけておき、残りを粗みじん切りに。

2. ポリ袋で豚こま、みじんれんこん、Aをもみ混ぜる。

3. 2等分して楕円にまとめ、サラダ油をひいたフライパンで焼く。れんこんスライスも並べて焼く。

4. 中火で焼きこんがりしたら裏返す。酒を加え蓋して、数分蒸し焼きにする。

5. 水分が無くなったらBを加えて軽く煮込み、水溶き片栗粉でとろみつけたら完成! 小ねぎや大葉を添えて。

つまみ食いが止まらない!豚こまれんこんののり塩唐揚げ

カリッと焼けた豚肉とれんこんに、のり塩がやみつき。子どもも大人も大好きな味ですね。

材料も少なくシンプルなので、思い立ったらすぐに作れるのもうれしいポイントです。

材料(2人前)

・豚こま肉……300g
・れんこん……1/2節(100g)

【A】
・酒……大さじ1
・塩……ひとつまみ〜小さじ1/2
・片栗粉……大さじ3
・青のり……大さじ1

・サラダ油……大さじ3くらい
・レモンなどお好みで

作り方

1. いちょう薄切りにしたれんこん、豚こま、Aを混ぜる。

2. 片栗粉、青のりを絡める。フライパンでサラダ油を熱し(中火)、ひとくち大にぎゅっと握って並べる。(なんとなくれんこん下で!)

3. 両面をこんがり焼く。(片面3分くらいずつ)こんがりしたものから油を切る。

マンネリ防止!今夜のおかずはこれにしよう!

和食から中華までお手のものな魅惑のれんこん。どのレシピも魅力的で今夜は何を作ろうか迷ってしまいます。

おいしさはもちろん、健康面にもうれしい栄養素をたっぷり含んでいるのでぜひ積極的に食べたい野菜のひとつ。

炒める、じっくり焼く、揚げる、と調理法によって食感が変わるのでいろいろ試してお気に入りの食べ方を見つけてみてくださいね。

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おうちごはん
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食卓アレンジメディア「おうちごはん」は、おうちでごはんを楽しむ方に向けて毎日の食卓が楽しくなるようなアイデアや情報を発信しています。 いつもの「いただきます」を楽しく、ちょっとの工夫でおいしい食卓を。 生活の中にある笑顔を増やし、食卓シーンを彩り豊かにしていきたいと思っています。
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