土をコンセプトにした複合施設「THE GROUND MINO」が、4月、美濃・多治見本町オリベストリートの中央部にオープンする。
土を表現するスタジオビレッジ
人類史における文明の象徴ともいえる、土を焼いて作られた“うつわ”の可能性をひろげ、五感で味わう食文化を創造する場として、ショップや飲食店、ギャラリー、ラボなど複数のエリアから構成された、土を表現するスタジオビレッジ「THE GROUND MINO」。
人間と自然との共創であるうつわを新たな食文化として昇華しながら、土を科学し、哲学し、表現する。
アート作品の鑑賞や体験工房も楽しめる
施設内「at Kiln MINO」では、美濃の陶作家作品を産地から発信、現代に価値あるうつわを提案する「at Kiln MINO Shop & Gallery」や、美濃で活躍するアーティストの作品を中心に土という素材を大胆に造形したアート作品を展示する「at Kiln MINO 蔵 – KURA Art Space -」、植物と、美濃の陶作家、窯元によるうつわと花器が並ぶ「at Kiln MINO Plants」をラインアップ。
さらに、粘土や道具の販売や、カスタマイズした器の受注もでき、週末は一般の体験工房として利用できる「at Kiln MINO Ceramics Studio」や、
美濃で活躍する陶作家を応援するプロジェクトとして、オープンアトリエ「at Kiln MINO Atelier_01」もあり、最初のアーティストとして、陶芸家かつ現代アーティストでもある東金聖さんを招き、活動してもらう。
配信: STRAIGHT PRESS