「虐待かと思っちゃう…」偶然聞こえた同居の義母とご近所さんの会話。ショックで涙が止まらなかった

「虐待かと思っちゃう…」偶然聞こえた同居の義母とご近所さんの会話。ショックで涙が止まらなかった

基本的にとてもやさしくて、夫婦関係に立ち入らないように気をつけてくれている義母ですが、悪気のない失言が時々……。不安定なメンタルの産後には、ささいな言葉に傷ついたり苛立ったりしました。そのときのことは娘が5歳になった今も忘れられません。

よく泣くうえに泣き声の大きい娘

第1子の娘は、生後3カ月くらいまで抱っこしている間以外、ずっと泣いているような子でした。やっとベッドに寝かせても、ちょっとした物音でびっくりして大泣きしながら起きてしまいます。里帰り中は実家の両親が娘を抱っこしてくれて、「この子は繊細な子だなぁ」と感心していたこともありました。


生後2カ月で里帰りを終えた私は、義父母と同居していることもあり、娘を泣かせてはいけないと思ってずっと抱っこをしてヘトヘトでした。だんだんと泣き声がストレスになり、泣きそうになるのを察知して泣く前に抱き上げるほどに。

偶然聞こえた義母の言葉に涙

完全母乳だったこともあり、夜間もまともに眠れませんでしたが、義母を含め周りには明るく振る舞っていました。


ある日、義母とお隣さんが話している声が偶然聞こえたときのこと。義母が「すごく泣くから虐待かと思っちゃう」と言っているのを聞いてしまいました。虐待なんてするわけないのに、と涙が止まらなくなりました。

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