意を決して息子の友達に注意。でも叱られたのにうれしそう…?|わたしはあなたのママじゃない!

意を決して息子の友達に注意。でも叱られたのにうれしそう…?|わたしはあなたのママじゃない!

「ジュース」と一言で飲み物を要求するミーちゃんに、我慢の限界を迎えたmocchi_kakei(@mocchi_kakei)さんのフォローワーさん。注意することを決意しますが、ミーちゃんの言葉が鋭く胸に突き刺さります。『わたしはあなたのママじゃない!』第5話をごらんください。

返事や挨拶をしなかったり、ゲーム機を投げたりする息子の友達・ミーちゃんにモヤモヤを募らせるフォロワーさん。「よその子だから…」と注意はしませんでしたが、「ジュース」という単語だけで飲み物を要求するミーちゃんに、堪忍袋の尾が切れます。

©mocchi_kakei

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ミーちゃんのストレートな物言いにショックを受けるフォロワーさん。キッパリと注意しなおしたことで、ミーちゃんも小声ながらお願いとお礼を言い直してくれたようです。

叱られた直後にも関わらず、どこかうれしそうな表情のミーちゃんが気になりますね。

「親」とは何かを考えさせられる作品

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近所の子ども・ミーちゃんに「ママ」と呼ばれるほど懐かれた、もっちさんのフォロワーさん。初めは「遊び半分で呼んでいるのだろう」と思っていましたが、徐々に違和感を覚え始めます。「ママ」と呼ばれ始めたきっかけは、あいさつやお礼がなかったり、言動が乱暴だったりしたミーちゃんに注意をしたこと。ミーちゃんのママはミーちゃんへの関心が薄く、ほめたり叱ったりしないため、ミーちゃんは親から注目されない不安を抱えていたのです。徐々にミーちゃんの行動はエスカレートし、フォロワーさんの息子に対して「ママ(フォロワーさん)は私の方が好き」などと意地悪を言うように。

子どもを叱らないことが親の愛情だと思い込み、ミーちゃんの行動を把握しようともしないミーちゃんママ。そんな姿に、フォロワーさんはついに堪忍袋の緒が切れ、思いをぶつけます。

親の役割は、衣食住の面倒を見たり養ったりすることだけではありません。子どもの変化に目を向け、小さなSOSに気づくこと。そして間違った行動は叱ることも必要で、それが子どもに愛情として伝わるのです。わが子が苦しんでいるときは全力で守り、人に迷惑をかけたら一緒に謝る。そんな親の姿が、親子の信頼を育んでいくためには大切なのだと気付かされるお話です。

記事作成: NAKAMA

(配信元: ママリ

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ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。
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